「難しくない仕事がいいな〜」といっても、実際に単純でなおかつ仕事が少ないと、けっこうそれはそれで大変だったりします。
暇なほうが大変だというのは、仕事を始めてみてわかりました。
忙しそうな仕事でもうまくそれを終えることができると、達成感ややりがいを感じることができます。どう頑張っても終わりそうにない量だと、本当に困りますが。
することがないというのは、実はつらいものです。
今回は、単純な仕事とやりがいのある仕事について書きたいと思います。
単純な仕事
単調な仕事、例えば、シールを貼ったり、順番に並べたり、数えたりする作業は、嫌いではないですが、時々するのと、そればかりを長時間毎日するのとでは、だいぶ違ってきます。
時々すると楽しい作業でも、長時間になるとつらくなってくることはよくあります。
単純な仕事でも、ずっとそればかりしていると疲れてきたり、集中力がなくなってくるとミスしやすくなります。
コツはあるのでしょうか?
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暇すぎえうとミスしやすくなる
忙しい時よりも、暇なのにポツッと仕事が来てするときのほうが間違えやすいです。
連続してしているときには集中していますが、いったん途切れてしまうと、休憩モードになるので、すぐに元に戻すのは難しいのです。
ダラダラと仕事をするほうが疲れる場合もあります。
【ポイント!】 ちょうど良いペースで、忙し過ぎず暇すぎないのが理想です。
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時間がなかなか過ぎない

暇なときには、なかなか時間が過ぎないように感じます。
「だいぶ時間が経ったかな」と思っても10分しか過ぎていないこともあります。
何度も時計を見てしまっているかもしれませんね。
暇だったとしても、居眠りしたり遊んだりできない職場が多いです。(まあ、そうですよね。)
やりがいのある仕事
仕事をするにしても、やりがいがあったほうが楽しいですね。
達成感を味わえるかどうかは、意外と重要だと思います。
たとえ単純な仕事でも、完成度を高くしたり、早く仕上げたり、工夫できることは色々とあるのではないでしょうか。
華やかそうに見えても、実は地味な作業の積み重ね
かっこいい花形の仕事がしたいと思っていても、実際には地味な作業の繰り返しであることが多いです。
何かのプロになるということは、その事柄を繰り返しして経験があるがゆえに詳しくなり、上達もします。それで、同じことを何度もすることになるのは、ほとんどの仕事に共通すると思います。
その仕事に熟達していれば、他の人から見れば洗練されていて、格好良く映るのです。
始めは好きな仕事ではなかったとしても、経験を積んでプロフェッショナルな仕事ができるようになることもありますよね。
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同じように見えて同じではない

飽きてしまう原因の一つに、同じことばかりするからということがあります。
何時間も同じようなことをして毎日していたら飽きてくることはあります。
マネージャーの人は、きっと従業員が飽きて嫌にならないように、他の作業を間に入れたり、休憩を入れるようにしてくれていることでしょう。
それでも、たいていの場合、全く同じことというのはあまりまりません。
少しずつ変化があります。
例えば、その日の気温や湿度天候によって変わることもあるかもしれませんし、接客で同じ説明を何度となく言わなくてはいけないとしても、相手の人が毎回違います。
いろいろな変化に目ざとくあって合わせていけるなら、同じような作業にも飽きることなく続けていってプロフェッショナルになれるかもしれませんね!
まとめ
先日、仕事で暇な時間があったもので、「することがないのも困るな〜」と思いましたが、結局そのあといつものように忙しくなってきました。
天候や時期によって暇になることもあるかもしれませんが、ちょっとの間だけで、そのあと一気に忙しくなることもあります。
全体で見ると、バランスが取れていることもあります。
あまり忙しくないうちに、普段手が回らないことを済ませておけると良いかもしれません。
同じ作業の繰り返しのように思えるとしても、その中にある変化に対応していくことができれば、さらに熟練したプロになれるはずなので、早い段階でやめてしまわないようにしたいですね!
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