最近ではスマホやタブレットにスケジュールやメモを残せるとはいえ、手書きでメモする手帳のほうが便利なこともあります。
(関連:手書きにするほうが記憶に残りやすい?)
スマホと合わせて手帳も併用して持っている人も多いのではないでしょうか?
スケジュールを上手に管理するには、手帳の使い方が大きく関係しているでしょう。
それに、よく使い込まれている手帳はカッコいいですね!
今回は、システム手帳を使う場合、どのサイズを使うと使いやすいのか、小さい順からまとめてみたいと思います。
ミニ6サイズ(ポケットサイズ)
持ち歩きしやすいサイズです。バッグに入れても重くなりにくいので、女性の人にとっても扱いやすいかもしれません。
細かな予定や仕事のメモをたくさん書く必要がなければ、このサイズでも大丈夫だと思います。
手帳を使うことに慣れてくると、もうちょっとスペースに余裕をもって書き入れたいと思うこともあります。小さな字で書くのが苦手な人などは、もうすこし大きめのバイブルサイズなどもあります。
【ダビンチの本革のシステム手帳】
ポケットサイズの本革手帳です。持ち運びやすさを重視するならこのサイズが一般的です。ただし、たくさん書くことがあると、もう少し大きなバイブルサイズのスリムタイプの方が向いていることもあります。
バイブルサイズ
レフィルの種類も多く、カスタマイズしやすいのがバイブサイズです。
ミニ6サイズよりもひとまわり大きいので、書ける情報量が増えたり、少し字を大きめに書けるようになって、使いやすく感じると思います。
ただし、大きくなった分だけ、持ち運びに重さを感じることがあります。
携帯することを考えると、スリムタイプや、軽量タイプのものを選ぶと、バイブルサイズでも持ち運びやすくなります。
【バイブルサイズシステム手帳 ダビンチ】
A5サイズ
持ち運びや重さのことをとりあえず後にして考えるならば、A5サイズのシステム手帳も用途が多いです。
ノートとして、会議などのメモを書くのにも十分な大きさですし、ある程度のスペースに余裕をもって書けると、アイディアが浮かびやすくなるかもしれませんね。書ききれないということがほとんどなくなります。
また、A4サイズのプリントを、二つ折りにした大きさなので、資料を差し入れやすくなります。
ポケットなどに差し込むにしても、小さくたたまなくて良いので扱いやすいです。
自分で作成した用紙に穴を開けて閉じたいときに、A5サイズの用事のほうが、それよりも小さいサイズよりも用紙のサイズをプリンタに合わせやすく、印刷しやすいのも良いです。
リングサイズ
システム手帳の大きさは、主に用紙のサイズですが、それと同時にリング径の違いによっても大きさの印象がかなり変わります。
たとえバイブルサイズでも、薄型リングであれば、それほど大きさが気にならなくなります。
あまり薄すぎると、用紙がすぐにいっぱいになってしまうので、もう少し大きくしたくなることもありますが、大きいほど良いとも限りません。
リング径は、8mm、11mm、14mm、15mm、20mm、24mm、25mm、30mmなどの種類があるようです。
スリムタイプを探すなら、リング径が11mm、普通のタイプなら、15mm程度のものがおすすめです。
リング径8mmは、一番スリムで、携帯に便利です。色々と枚数が増えてくると、11mmくらいあっても良いかな、と思います。
リング径15mmは、枚数を増やせますが、それなりに厚みがあります。また、カバーに使われている材質(皮など)の種類や質感によっても、厚みの印象が変わってきますよ。
どの大きさが良いか?
ミニ6サイズや、薄型のバイブルサイズなどがおススメです。
たくさんメモしたい人や、資料を一つにまとめて整理しやすくしたいなら、A5サイズも良いと思います。
革製のカッコいいシステム手帳を選ぶ際には、どのように手帳を使うかイメージしたり、これまでの手帳の使い方と照らし合わせて考えてみてから決めると、ちょうど良い大きさのものを選べれると思います。
本格的な皮の手帳を使いこなせるか心配であれば、PILOTのスリム手帳は、システム手帳の使い方に慣れるのに使いやすいかもしれません。合皮ですが、かなり耐久性があり、水にも強いです。また、シンプルですが、ペンホルダーやポケットもついています。
【PILOT スリム手帳 B6サイズ】
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