この頃、店舗によっては、キャッシュレス決済だと5%還元があるなど、キャッシュレス化が進んでいるなかで、PayPay対応のお店が増えてきました。
クレジットカードには対応していないけれど、PayPayで払えるお店もあるので、思い切ってPayPayを始めてみることにしました。
不具合や不正使用などは大丈夫なのか、という心配もあったのですが、使ってみたらけっこう便利だったので、これから続けていくかもしれません。
今回は、PayPy決済を使ってみて気づいたことなどをまとめてみたいと思います。
入金方法を選べる
使い方に合わせて、PayPayへの入金方法を選ぶことができます。
現金をチャージする(PayPay残高で利用)
クレジットカードや銀行口座を登録するのに抵抗がある人は、まずはセブン銀行ATMから現金を入金してチャージする方法から始めることもできます。
近くにセブンイレブンがあるなら、入金は簡単にできてしまいます。
1,000円からでも入金することができます。
手数料はかかりません。
銀行口座を登録する(PayPay残高で利用)
PayPayの公式ページでおすすめされていたのは、銀行口座を登録する方法です。
最初に登録しておけば、家でも外出先でも、必要になった時にすぐにチャージできるようになるという利点があります。
銀行口座を登録せず、セブン銀行ATMで現金を入れるチャージ方法だけでも、PayPayを利用できます。
クレジットカードを登録する(クレジット払い)
クレジットカードを登録して利用する方法もあります。
登録するなら、ヤフーカードにすると、付与されるポイント率が高くなるのでお得です。ヤフーカードだと、1.5%のポイントがつきます。
他会社のクレジットカードの場合、PayPayのポイントはつきません。クレジットカードは使えないけれどPayPay払いができるお店などでキャッシュレス払いができたり、メインで使っているクレジットカードで使うお金をまとめて管理したい場合に便利でしょう。
ポイント還元があるのでお得

PayPayで支払って、ポイント還元があると、現金で買い物するよりもお得なところが良い点ですね。
(2020年3月31日までの還元率)
セブン銀行ATMで現金チャージ(PayPay残高) | PayPayポイント1.5% |
銀行口座を登録してチャージ(PayPay残高) | 〃 |
ヤフーカードで支払い | 〃 |
他のクレジットカード払い | なし |
ということになっています。
他のクレジットカードカードの場合、PayPayによるポイントは付与されません。各クレジットカード会社が定めているポイントは、PayPayへのチャージ等に対してクレジットカードのポイントがつくかどうかは、それぞれのクレジットカード会社に確認しておくと良いでしょう。
キャッシュレス還元の制度があるうち(2020年6月末まで予定)は、5%のキャッシュバック(対応しているお店の場合)と、PayPayサービスによる還元(PayPay残高、ヤフーカードだと1.5%のポイント))の両方が適用されるので、最大6.5%相当の還元があります。
コンビニなどでは、キャッシュレス還元は2%の場合もあります。
★2020年4月1日午前8時からは、還元率が1.5%になる条件が厳しくなります。
基本付与分が、0.5%
さらに、前月の利用が、100円以上の決済を50回以上達成で、+0.5%
さらに、前月の利用が、10万円以上達成で、+0.5%
合計で、最大1.5%の還元となります。
還元率が変わってしまうとはいえ、0.5%の還元だとしても、現金で支払うよりもPayPayを使ったほうが家計の節約になりそうですね。
PayPayの使いやすさは?
通常、新しい支払い方法にすると、登録作業が難しかったり、お金があちこちに分散して手間が面倒になりがちですが、PayPayは比較的管理しやすいと思いました。
スマホにPayPayアプリをダウンロードして、ヤフーIDあるいは電話番号などで登録すると、すぐに利用できるようになります。
銀行口座やクレジットカードを登録すれば、その場で入金できますし、登録せずにセブンイレブンATMを使って、現金の入金だけで利用することもできます。
入金操作も、とても簡単でした。
プリペイドカードや、お財布にお小遣いを入れるような感覚で使えます。
店頭でPayPay払いする方法
・レジのところで、自分のPayPayアプリからバーコードを表示する
・カメラでお店にあるQRコードをカメラで読み込ませてから、自分で代金を入力して支払いボタンをタップする
という2種類の方法があります。
お店によって、どちらの方法が良いかが決まっているようです。レジ係の人は慣れているので、教えてくれたりしますよ。
いずれにしても、簡単に支払えます。
キャッシュレスで、小銭を出したりお釣りをもらったりする必要がなくなるため、会計がスムーズになります。
セキュリティ面
支払いのときに、自分で表示するPayPayバーコードは、5分ごとに更新されるようになっています。
万が一、表示したバーコードを写真に撮られるなどしても、5分以上経過したら無効になるという、セキュリティ効果があります。
スマホが必要
すでにスマホを持っている人であれば、かなり始めやすいです。
これからスマホを持つ人は、スマホを利用するようになったら、PayPayも利用してみると便利だと思います。
まとめ
PayPayが出始めた頃、使う気がしていなかったですが、いざ使ってみると便利でした。
アプリの中で、残高や利用履歴がすぐに見れるので、どれくらい使っているかを確認しやすいところも気に入っています。
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