食品ロスとは、まだ食べられるにもかかわらず捨てられている食品のことです。
食品を使い切って無駄をなくすことは、物価高騰の対策としても、環境問題を考えた時にも、大切なポイントになりますね。
冷蔵庫の中に、無駄なものがないと、よく片付き、管理しやすくなります。
とはいえ、日常生活の中では、ストックしていた食材の賞味期限が切れたり、食材が傷んでしまったりして無駄にしてしまうことが、多少なりとも起きてしまいがちです。
食品ロスを減らすために、野菜が傷んでしまう前に使い切る、冷凍保存する、賞味期限切れになったりする前に使う、などを気をつけています。
まとめ買いするとき、使いきれない食材が出てきてしまいやすいので、買いすぎないようにしたり、どの食材が残っているか確認するようにしています。
無駄なく使うという節約
割引になっていた食材でも、使わずに廃棄してしまうことになれば、食品ロスとなり、環境にも家計にも負担がかかります。
必ずしも安く購入できないとしても、無駄なく使い切ることができれば節約になります。
あとでまた使おうと思っていた食材を、結局は傷ませてしまって、廃棄することになってしまう、ということがあります。
冷凍したりして長持ちするような保存をするか、早めに使い切るようにしましょう。
冷凍保存も、気をつけないとそのまま長期間入れっぱなしになってしまうことがあるので、早めに使い切るように心がけています。
存在を忘れていた食材はないか見てみる
すでに賞味期限が切れているもの、食べられないものを整理しているときに、もうすぐ賞味期限が切れそうなものをチェックします。
見つけたら早めに料理に使っていくことで無駄なく使えます。
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買いすぎに気をつける
安いときにまとめ買いしたり、買い物の回数を減らすためのまとめ買いをするときにも、全部使い切れるようにそろえることも意識できます。
使いきれずに無駄になってしまうことがあるからです。
賞味期限が早い食材もあるので、まとめ買いしても、ずっと保存しておけないものもあります。
冷凍などして長持ちするように工夫もできますが、基本的には、傷むまでに使い切れるかを考えます。
大容量が毎回お得とは限らない
大容量のほうが割安なことが多いですが、使いきれないときがあるので、少量の方がお得になることもあります。
「結局のところ、思ったよりも使わなかった」とか、「飽きてしまって、ほかの商品を使いたくなった」などの理由で、使いきれなくなることがあるかもしれません。
とくに食事の場合、短期間に同じメニューが続くと飽きてしまったり、栄養バランスが偏りがちです。
大家族だと短期間で消費しやすかったりするので、家族の人数によっても、大容量がお得になるか決まってくるかもしれませんね。
まとめ
食品ロスを減らすことを心がけると、余分に買って無駄にしないで済むので、節約にもなります。
これまで無駄にしてしまったものもあり、実は買いすぎていたものもあると感じています。
賞味期限が切れないうちに使うように意識すると、食品のストックもすっきりして管理しやすくなるので、このまま続けていこうと思います。
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