飛行機に乗るときに、機内持ち込みもできるキャリーケースを引いている人をよく見かけます。
航空会社のパイロットやキャビンアテンダントの人たちが、キャリーケースを引いて歩いて行く姿はカッコいいですね!
先日、機内持ち込み用の旅行カバンをどうしようかと、いろいろ迷った結果、軽いカバンにすることにしました。旅行中の荷物は、軽いに越したことはないと思うからです。
今回は、旅行カバンについて書きたいと思います。
旅行用に軽いものが良い理由
軽い!
カバンが軽いと、中にたくさん物を入れられます!
飛行機の場合、荷物に重さの制限があります。それで、カバン自体が重たいと、中に入れられる荷物の重さが減ってしまいます。
それで、軽いカバンのほうが飛行機での移動に向いているのです。
最近流行りのキャリーケースは、軽量タイプもありますが、タイヤが付いていたり、丈夫な構造になっていたりして、重くなってしまいがちです。
それで、機内持ち込みの荷物の場合、キャリーケースよりも、シンプルな軽い素材のバッグの方がたくさん荷物を入れられることがあります。
キャリーケースのように、引いて運べないところが残念ですが、もしも預け荷物も一緒に持って行くのであれば、預ける荷物の上に、機内持ち込みバッグを乗せて、引いて歩くこともできます。
預け荷物のキャリーケースとセットで持ち運べるように、持ち手に引っ掛けることができるような作りのバッグもあります。
折りたためる!
バッグの利点の一つは、荷物を出したあと、たたんで小さくして収納することができることです。
キャリーケースの場合、そういうわけにはいきません。
大きいキャリーケースの中に小さいキャリーケースを入れていく、ということもできるかもしれませんが、収まる大きさではなかった場合には、別々に収納しなければならなくなります。
また、旅行中にも、荷物が減った場合には、余ったカバンを小さくたたんでしまうことができます。
また、布素材なら、あまり荷物をたくさん入れていないときは、小さくして持つこともできます。
キャリーケースであれば、形が変わらず、大きなままです。
弱点
衝撃に弱いことです。
キャリーケースは、ある程度硬い素材でできているので、中身を守ることができます。
それで、布素材のバッグの場合には、壊れやすいものを入れにくいです。
ショルダーバッグか、リュックサックか?
どちらでも構わないのですが、リュックサック型だと、両手が自由に使えるようになるので、動きやすくなるかもしれませんね!
最近では、空港で見かけた旅行客は、リュックサックタイプの人も多かったです。
海外旅行だと、特に海外からの旅行客は、リュックを背中側ではなく、お腹側に抱えるようにしてかける人が多いです。
スリなどを防止する意味合いもあるので、真似してみたことがありますが、カバンの中の物を取り出したいときにも便利でしたよ。
GU(ジーユー)のリュックサック
先日、GUのショップで売っていたリュックサックが、軽くて丈夫な素材だったので、購入しました。
CORDURA fabric という素材で、非常に軽いです。
また、摩擦に強く、耐久性があって丈夫だそうです。
お値段もお手頃価格でした。
これまで使っていた旅行バックから荷物を入れ替えたところ、たくさん入るのでびっくりしました。
たくさん入るものの、適当に入れると後で取り出しにくくなるので、よく使うものは取り出しやすいところに入れるようにしました。
横にファスナーがついていて、横からも取り出せるようになっています。
非常にシンプルな作りですが、カバンが軽いので、中身にたくさんのものを入れられるところが気に入っています。
例えば、登山用グッズのメーカーのリュックサックだと、10,000円くらいしますが、GUだと、もう少し気軽にリュックサックを楽しめます。
たくさん入って、見た目もカッコよくて、軽いリュックサックを探している人におすすめです。
普段使いにも、飛行機での旅行にも向いていると思います。
【追記】
2019年3月某日にGUショップに行ったら、同じ軽いCORDURA fabric 素材のリュックのデザインが新しくなっていました。
2018年は、ズドンと筒状に荷物が入る感じで入口を紐で締めてから蓋をする感じでしたが、2019年デザインはふつうのリュック型です。
同じ軽い素材を使っているので、やはり軽かったです。
デザインは、人によって好みが違うと思いますが、2018年デザインの筒状は、荷物がたくさん入って良かったですよ〜。
2019年デザインの方が、スタンダードなリュックだと思います。
【飛行機の予約サイト】
まとめ
GUのリュックサックが意外と旅行に向いていて、使いやすかったです。
カバン自体が軽いと、中身の荷物を多くできることもありますし、全体的に荷物が軽くなって動きやすくなります。
また、旅行後にもたたんでしまえるので場所をとらないところもいいですね。
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