除湿機の種類と選び方

除湿機
除湿機

除湿機を選ぶときに、デシカント式やコンプレッサー式など、いくつか種類があって、どのタイプの除湿器にしようかと迷うかもしれませんね。

部屋干しをするとき、結露対策として、またクローゼットや洗面所のカビ対策としても除湿機は役立ちます。

先日、除湿機を購入したのですが、どんなものにしようかと、とても迷いました。

今回は、除湿機の種類と選び方について書きたいと思います。

デシカント式とコンプレッサー式

大きく分けて、除湿器には、デシカント式コンプレッサー式のタイプがあります。

ハイブリッド式で、デシカント式とコンプレッサー式の両方を使い分けることのできるタイプもあるようです。

デシカント式

吸い込んだ空気中の水分を、除湿ローターで吸着し、除湿ローターをヒーターで熱し、吸着した水分を熱交換器に放出し、そこで冷やされて水滴になり、タンクにためる仕組みになっています。

ヒーターで温める工程があるので、気温の低い季節にも効果があります。室温535℃で効率よく除湿できるように設計されているようです。

一年中効果を期待できるのですが、ヒーターの熱で室温が上がりやすいので、夏の時期に向いていなかったり、コンプレッサー式に比べると電気代が高くなります。

機械のスペックによりますが、小型のデシカント式の電気代は、1時間あたり約10円で、コンプレッサー式は1時間あたり約5円でした。(20213月調査時点、電気代は機種や気温などよって変わります。)

デシカント式でも、サイズの小さい機種にすると、電気代はそれほど高くないかな、という印象です。

コンプレッサー式に比べて、本体の重量が軽いので、移動させて使うのには扱いやすいと思います。

コンプレッサー式

エアコンのようにコンプレッサーで空気を冷やして、気温差で生じる水滴を集める方式で、気温の高い季節の方が効果が高いと言われています。

コンプレッサー式の除湿機は、室温を上げにくいので、夏でも使いやすいと思います。

また、電気代も抑えることができます。

短所としては、気温が低い季節に除湿力が落ちること、本体重量が重いことなどがあります。

部屋干しに使うには

雨の多い、梅雨の時期には、湿度が高いので洗濯物が乾きにくいですね。

湿気を取るのに、扇風機を回したり、風通しを良くしたり、凍らせたペットボトルや新聞紙を置くなどの方法もありますが、除湿機のほうがしっかり除湿してくれます。

(関連:凍ったペットボトルは湿気取りにも使えるよ

コンプレッサー式

梅雨の時期は、気温がある程度高いので、コンプレッサー式が向いています。

コンプレッサー式の除湿器は、電気代が安いのにパワフルで除湿力が強いものが多いので、部屋干しするときに頻繁に使う予定であれば、コンプレッサー式の方が向いているように思います。

冬でも、暖房もする部屋では室温がそれなりに高いので、コンプレッサー式でも除湿力はそれなりにあるのではないかと思います。

デシカント式

とく冬期メインで、寒い部屋で使いたいのであれば、デシカント式にが向いているかもしれませんね。

北向きの部屋の結露対策に

気温が冷えると、結露が多くなって、カビが生えやすくなります。

同じ家でも、北向きの部屋のほうが室温が下がって結露しやすいので、「冬の時期に北向きの部屋に除湿機をかけたい」ときがあります。

デシカント式の除湿機は、ヒーターで温めてから除湿するので、寒い季節にも除湿力が落ちにくいと言われています。

冬の結露対策として使うのであれば、デシカント式の方が向いていると思います。

いろいろな部屋で使いたいとき

デシカント式だと、コンプレッサー式よりも軽量なので、風呂場や脱衣所、北の部屋、クローゼット、寝室など、場所を移動させたいときに動かしやすいです。

多機能タイプの除湿器

サーキュレーターがついていたり、空気清浄機がついている除湿器もあります。

サーキュレーターのみ、空気清浄機のみ作動させることもできるようです(機種によります)。

空気清浄機能付き除湿器

空気清浄機も一緒になっています。例えば、花粉の多い季節に、花粉対策として空気清浄機を、部屋干しのために除湿機の機能を両方使えるのが便利ですね。

いくつもの機械を置く場所やコンセントを確保するのが大変だというときには、こうした多機能タイプの除湿器も便利だと思います。

【サーキュレーター付き除湿機】

サーキュレーター付きの除湿機は、デシカント式で、さらにサーキュレーターもついているので消費電力は多めですが、洗濯物が乾きやすい設計になっています。洗濯物を少しでも早くしっかり乾かしたいときに、向いている商品かもしれませんね。

まとめ

我が家では、北の部屋の結露対策と、風呂場の湿気取りと、時々雨の日に部屋干しするときに使いたいので、デシカント式の小型の除湿機を買うことにしました。

冬でもそれなりの除湿力があること、軽くて移動させやすいことが決め手になりました。

小型の除湿機(デシカント式)

小型で置きやすく、色んな部屋に移動させやすいところが気に入っています。

正直、コンプレッサー式で強力除湿なタイプもあって、その方が梅雨の部屋干しに良さそうだな、と思うのですが、エアコンと扇風機も使えるので、やめておきました。

もし、主な目的が部屋干し用で、長時間使うことになりそうだったら、コンプレッサー式を選んだと思います。

小型のデシカント式の除湿機に限界を感じたら、コンプレッサー式を後日購入することになるかもしれせん。

広い家に住んでいる人は、除湿機が何台か必要かもしれないですね。とりあえず、1台でなんとか色んな部屋で使っていこうと思います。

とにかく、「すべての機能を兼ね備えたものにしたい!」という要望に応えてくれる、徐加湿空気清浄機もありました。「除湿機」「加湿機」「空気清浄機」の3役をこなしてくれる優れものです。サイズは大きいようですが、これ1台で湿度管理できるのはすごいですね。

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