コンタクトレンズにすれば、メガネが必要ないようなイメージがありますが、実際にはメガネも持っていたほうが良いです。
例えば、目の調子が悪くてレンズを入れられない日でも、学校や仕事に行っていつも通り過ごさなければいけません。メガネがなければ、パフォーマンスが落ちていろいろな支障が出てしまいます。
また、急に目にゴミが入って、コンタクトレンズを外さなければならなくなることもあるでしょう。
毎日コンタクトの人でも、メガネは作っておいたほうがいいですよ。
今回は、コンタクトとメガネの使い分けについて書きたいと思います。
目の調子が悪いときにはメガネにしよう
花粉の時期、風が強くてホコリなども舞いやすいので、コンタクトを入れづらいときがあります。
特にハードレンズを入れているときに、目にゴミが入るととてつもなく痛いです。
目が痛くなってキツイだけでなく、目の表面にキズがつきやすくなります。また、風にあおられたときにコンタクトレンズが外れて失くしてしまいやすいかもしれません。
(関連して、「ハードレンズで目にゴミが入ると相当痛い」の記事もどうぞ。)
白目が充血しているときにも、コンタクトレンズを入れるのを控えるほうが目を休ませることができます。
(目の充血については、「白目が赤くなるとき」の記事もどうぞ。)
ホコリっぽい時期や、目の調子の悪いときには、メガネで過ごすように切り替えましょう。
夜は早めにコンタクトを外そう
コンタクトレンズに慣れてくると、朝起きてから寝る直前までなど、長い時間装用しがちです。
実際には、家に帰ってすぐ早めに外す方が目を休ませることができます。
疲れすぎてしまうと、コンタクトレンズを外すのも面倒に感じて、ますます遅くなってしまうので、早めの時間に外してしまって、メガネで過ごすのを習慣にしてしまうと良いでしょう。
コンタクトレンズを外したくない理由に、「裸眼では見えずらいから」ということがあるので、家でメガネをかければ、ふつうに過ごせるでしょう。
※ 夜のコンタクトレンズについての記事
旅行にもメガネは必要か?
観光しながら、写真に映ることも多くなるので、コンタクトで過ごしたい人が多いと思います。
宿泊先に戻ったら、コンタクトレンズを外して、とくに用事がなければそのまま裸眼で過ごすこともできますが、やはりメガネもあったほうが安心です。
旅先でコンタクトレンズを落としてしまったりする緊急事態も起きるかもしれないからです。
もし、車を運転するなら、コンタクトがなくなると、途中から運転できなくなってしまいますね。
メガネの出番がほとんどないとしても、いちよう持っていくのがおすすめですよ。
※ 旅行中のコンタクトレンズについての記事
家でしか使わないメガネでも、あると便利
メガネは、顔の一部のようなもので、フレームの形やデザインで、顔全体の印象がかなり変わってきます。
いつもメガネの人は、メガネもファッションの一部のようなものなので、似合うデザインを選ぶことも大切です。
とはいえ、家でしか使わないメガネは、見た目の印象はそれほど重要ではありません。
見えるかどうかが大切です。
使い捨てコンタクトレンズのオンラインショップでは、家用のサブメガネを、低価格で購入することができます。
コンタクトレンズを外したあとでちょっと使いたいという用途であれば、十分足りると思います。
コンタクトレンズの度数で作ることができるようです。
詳しくは、ホームページでチェックしてみてくださいね。
【家用のメガネも注文できるコンタクトレンズ通販公式ページ】
メガネは、コンタクトレンズの度数とPD(瞳孔間距離)を入力して注文できます。フレームの種類も選べますよ。
>> 超特価!コンタクトレンズ通販の専門店【レンズアップル】
まとめ
目に違和感があるときには、すぐにコンタクトレンズを外す方が良いです。
また、家に帰ったら早めにレンズを外してメガネに切り替えると、眼への負担を軽くすることができます。
レンズを外した後は、視力が悪いまま裸眼で過ごすよりも、メガネをかけた方が過ごしやすくなりますね。
そのほうが、肩が凝ったり、頭が痛くなったり、疲れたりしにくくなります。
また、外出先で急にコンタクトレンズを外すことになっても、メガネがあれば安心です。
メガネも併用しながら、コンタクトレンズを上手に使って、目の健康も大切にしていきましょう!
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