高反発マットレスを使ってみたレビュー

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敷布団だけだと、まだ少し固い感じがするので、いろいろ考えた末に、ニトリで三つ折りにできる高反発マットレスを購入しました。

「ふわっと包み込まれるような寝心地の良いマットレスもいいな〜」

という思いもありますが、大きさの点でも価格を考えても、大きな買い物で買い替えるのが大変なので、選ぶのに慎重になります。

折りたためるマットレスであれば、収納もしやすく、引っ越しで運びやすいところが良いですね。

今回は、高反発マットレスを使ってみて感じた長所と短所について書きたいと思います。

ぐっすり眠れて疲れが取れる寝具を探して

ベッドにするにしても布団にしても、寝具の役割で重要なのは、ぐっすり眠れて疲れが取れることですね。

部屋のインテリアに合うか、引越しの時に持ち運べるかどうかも考えますが、どんな寝具でも、体をしっかり休めることができるものが欲しいのです。

起きた時に、なんだか肩や腰が痛いとか、体がだるいということを感じずに、すっきり目覚めたいと思います。

高反発と低反発の違い

高反発マットレスは、その上を歩いたり立ったりして一点に体重を集中させると柔らかく沈みますが、寝た状態のように全体的に体重をかけると、あまり沈みません。

低反発マットレスは、全体的によく体にフィットするような感じになります。

低反発マットレスよりも、高反発マットレスの方がへたりにくいという意見もあります。

以前持っていた低反発マットレスは、数年したら劣化しました。寝心地は、高反発マットレスのほうが気に入っています。厚みが10cmのものを選んだためでもありますが、高反発マットレスだと、布団の底つき感を自然に解消してくれる感じでした。

今回の高反発マットレスは、まだ1ヶ月も立っていないので、どのくらいの耐久性があるのか、使ってみながら検証していきたいと思います。

高反発マットレスでも、適度に沈むので、体重のかかる部分を分散させて、腰や背中の負担を減らせるようになっています。(効果には個人差があります)

折りたためるところが良い

三つ折りマットレス

三つ折りマットレス

折りたためるマットレスだと、部屋を広げたいときに収納しやすいです。

カバーをかけて、ソファのように座ることもできるかもしれませんね。

また、横向きに自立させることができるので、風を通して湿気を飛ばすなどのお手入れをしやすくなります。

敷き布団をマットレスの上に乗せるか?

これだけ分厚いので、マットレスにカバーをするだけでそのまま寝ることもできます。

さらに敷き布団を乗せると、高さが増し、厚みが増すので、寝心地が良くなることもあります。床に敷いても、低めのベッドのような感じにもなりますね。

また、マットレスのみよりも、敷布団を乗せたほうが、寝心地が式布団に近いので、違和感が少なくて良いかもしれませんね。

寝心地の好みに合わせて決めると良いと思います。

元々、敷布団を持っているところに高反発マットレスを買い足す場合、敷布団を合わせて使うなら、敷布団が無駄にならずに有効利用することができますね。

10cmマットレスの厚みにしてみたら良かった

三つ折りマットレス
三つ折りマットレス

ウレタン素材のマットレスでは、3cm〜10cmくらいまでの厚みのものが多いです。中には、17cmの厚みのものもあるようです。

厚さ10cmのマットレスにしたら、床に直置きしても、上に敷布団をのせると低めのベッドのような雰囲気で使うことができます

厚みが10cmあれば、マットレスのみでも底つき感なく使えました。

ただし、三つ折りにすると、10cm×3で、30cmの厚みになり増すので、家族の人数分そろえて、全部たたんで収納するときには、押し入れには収まりきれなくなる可能性はあります。

薄すぎると、へたるのが早くなりますし、暑すぎると寝心地や耐久性は良いですが収納時に場所を取りすぎるという問題もあります。

ニトリの7cm高反発マットレス

ニトリでは、ちょうど良い厚みとして、7cmの厚みの商品があります。「10cmだと収納に困るな」というときには、7cmという選択も良いと思います。

ベッドのマットレスにも使えそう

部屋の広さの問題もあって、マットレスを床に敷いて使っていますが、実際にはベッド用のマットレスに使っても問題なさそうです。

スプリング式のマットレスに比べて、高反発マットレスなどは、マットレス自体が軽くて扱いやすいので、移動や引越し、また処分しやすいのが特徴です。

耐久性はどのくらいあるか

まだ届いて使い始めたばかりなので、どれくらい耐久性があるのかまだわかりませんが、長く使えるといいな、と思っています。

メーカーの保証は、1年間になっています。

【追記】

2024年1月時点で、使い始めて3年以上経ちましたが、引き続き使っています。マットレスの上に普通の敷布団を乗せています。

購入当初よりも、やわらかくなった感じはしますが、まだ使えます。

ベッドではなくて床にじかに敷くと湿気がこもりやすいので、敷きっぱなしにせずにたたんだり、縦にして風を通すほうがカビを予防できて長持ちすると思います。

まとめ

高反発マットレスを敷いたら、布団の底つき感を解消することができました。

低いベッドのような感じになったので、気に入っています。マットレスのカバーは洗濯しないでとのことだったので、マットレス全体に自分で用意した布団カバーをつけて使っています。10cm厚ですが、普通のシングルの布団カバーのサイズで入りました。

注意事項
注意事項

6cmのふつうの(高反発でも低反発でもない)マットレスも持っていますが、こちらでも底つき感を解消できていますので、必ずしも10cmの厚みである必要はないですが、分厚い方がフカフカ感覚が増します

5cmくらいあれば、布団の固さが気にならなくなるかな、と思います。厚みがある方が、床から高くできて、ある程度厚みがあると床の冷気を和らげたり、床のホコリを吸いにくくできるところが良いと思います。

マニフレックスの三つ折りマットレス

有名メーカーのマットレスです。値段は高めですが、耐久性や寝心地などの品質が良いというレビューも多かったです。

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