コザクラインコ用のえさ

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うちのコザクラインコは、今年(2024年)の春で2才になります。

だんだんとなついてくれるところがかわいいですね。

今後も元気に育ってほしいです。

インコのエサにも色々と種類があるので、どれにしようか迷いましたが、うちではシードとペレットの両方をあげています。

どのエサが合っているか決まるまでは、1袋ずつ買ってあげてみてから続けるか決める方法が良いと思います。

今回は、これまでにあげてみたコザクラインコのえさについて書きたいと思います。

コザクラインコのエサの種類

コザクラインコのエサは、大きく分けて、穀物(シード)、ボレー粉、グリーンフード、ペレット、野菜などがあります。

栄養バランスを考えて、組み合わせてあげると良いと思います。

シード系(穀物)、ペレットにもいくつか種類があります。

【シード系(穀物)】

さし餌からひとり餌になった頃は、シードのむき餌をあげていましたが、だんだんと皮つき餌に移行しました。

コザクラインコは、セキセイインコや文鳥よりも体が大きいですが、小鳥用の皮つき餌も大好きで元気よく食べています。

【小鳥用のエサ】

シンプルなカワツキのシードです。うちの定番になりました。ほかのシードやペレットをあげるときも、このカワツキも一緒にあげています。

コザクラインコ用のエサには、ヒマワリの種やトウモロコシの実など、少し大きめの実もブレンドされていたりします。

【中型インコ用のエサ、低脂肪タイプ】

普通タイプにしたこともあるのですが、低脂肪タイプのほうが大粒のシードが少なくてちょうど良いような気がします。

コザクラインコは、中型インコとまではいかない小型と中型の間くらいの体格なので、中型インコ用(オカメインコ)のエサだと大粒の割合が多いかもしれません。それで、低脂肪タイプくらいがちょうど良いかと思っています。

コザクラインコはセキセイインコより大きいので、小粒だけでなく、ヒマワリの種などの粒も食べられます。

カナリヤシードや、ヒマワリの種などは脂肪分も多く太りやすいので、コザクラインコの好物だったとしても、あげすぎないようにして、量を控えた方が良いと思います。

【ボレー粉、葉緑素など】

牡蠣殻を砕いたボレー粉もあげています。

シードのエサにブレンドされていたりしますが、別にボレー粉を持っていると量を調節できて便利です。

【ボレー粉】

また、ビタミンなどのバランスを取るために、葉緑素などを含んだ緑色のエサも少し混ぜてあげたりしています。

生の野菜なども菜さしに入れてあげています。

【ペレット】

穀物などをバランスよく配合した、ペレットという種類のエサがあります。

穀物そのもののシードだと、脂肪分を取りすぎたり、好きな種類のシードのみを食べてバランスが悪くなることがあるということで、体調管理しやすいエサになっています。

シードのエサを食べるのも好きなので、わが家では、シードとペレットのエサの両方を少しずつ上げています。

わが家では、これまで3種類くらいのペレットをあげたことがありますが、どのペレットも食べてくれています。

シードとペレットを比べると、シードの方を好んで食べている感じはしますが、ペレットも食べています。

【キラピピ】

ひなの時に挙げていたパウダーフードと同じシリーズのペレットだったので選びました。パリパリと食べてくれています。

粒の大きさは、コザクラインコには小粒でちょうど良いと思います。

【ズプリーム】

海外メーカーの定番ペレットです。

キラピピ小粒よりも粒は大きめです。

大容量で約1㎏入っているので、コスパとしては悪くないと思います。開封後は湿気たりしないよう、残りを袋ごとジップロックに入れたり、乾燥材を入れたり、缶の容器に入れるなどして、気をつけると長持ちします。

【エクセル ペレット】

近くのホームセンターのペットコーナーに置いてあったペレットです。

キラピピ小粒よりも大きめなのですが、食べてくれていました。一粒ずつ、食べ応えがありそうな感じで、粒の数は少なくてもしっかり食べていたと思います。

その他

小松菜などの菜っ葉もあげています。

それほど菜っ葉好きにも見えないのですが、少しはたべているかな、という感じです。それで、葉緑素入りの補助的なバランスフードも合わせてあげるとちょうど良いかと思っています。

フルーツは、あまり食べません。

茹でた枝豆がとても好きです。また、茹でたトウモロコシの粒も食べました。

自然と寄ってきて食べてしまうものと、近づけても絶対に口をつけないものがあるので、好みがあります。

コザクラインコの体に悪いものは間違って食べないように、見せないのが良いと思います。

特に、アボカドはインコに危険なので見せないようにしています。

ペレットのあげ方

ペレットは、総合栄養食と言われていて、水とペレットだけでも大丈夫だという種類のものもありますが、うちではシードやボレー粉、菜っ葉も併用してあげています。

ペレットの成分配合は、メーカーや商品によって違うので、注意書きなどもよく読んで、必要に応じて菜っ葉などもあげたりすると良いと思います。

複数のペレットを組み合わせたりしてあげることもできます。

新しい種類のペレットに移行するさいには、これまでのペレットに新しい種類のペレットを混ぜて様子を見たりしています。

わが家では、エクセルのペレットとキラピピをしばらく併用していて、次に、有名な海外メーカーのズプリームを試しました。

大容量でしたが、しばらくあげていたので、もうすぐズプリームがなくなりそうです。

ズプリームも良いペレットですが、最近ちょっと太りやすい気がしてきたので、次は、以前あげていたキラピピに戻して様子をみてみようと思っています。

太ってきたかもしれないのは、ズプリームのせいではなくて、一緒にあげているシードが多いのかもしれませんが、引き続きコザクラインコの体調をみながら調整していこうと思っています。

まとめ

バランス良くえさをあげることが大切ですが、ペレットやシードの中にはよく食べてくれるものと、なかなか食べないものがあったりするので、最初は1パック買ってみて、コザクラインコが気に入ってくれるか様子を見ると良いと思います。

また、全部食べてなくて残っていたとしても、エサは毎日交換し、新鮮なものをあげるようにしましょう。

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