蒸し器で作れるメニューのレパートリーは?

蒸し器 おかず
蒸し器
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新たに蒸し料理を始めるに当たって、作ってみたい料理をまず思い描いてみることにしました。

これまで、フライパンや鍋での料理ばかりしていたので、蒸し料理と言っても、何があるかな?少ししかないかな?と心配したのですが、意外と色々作れそうです。

今回は、蒸し器で作れるメニューについて書きたいと思います。

茶碗蒸し

茶碗蒸し
茶碗蒸し

まず、思い浮かぶのは、茶碗蒸しです。

お寿司と一緒に食べても美味しいですし、アツアツの茶碗蒸しは、冬の時期に食べると、体が温まりますね。

出汁が効いていると、美味しいです。中身の具に、鶏肉が入っていると、鶏肉の出汁も出ておいしくなります。

プリン

卵を使っているところが、茶碗蒸しと作り方が似ています。

オーブンがなくても、蒸し器を使って美味しいプリンを作ることができますよ。

材料にも、卵と砂糖と牛乳に、バニラエッセンスを少々という感じで、わりと手軽に材料を集めることができますね。

蒸しパン

カップケーキのような感じで蒸しパンを作ることができます。

ベーキングパウダーなどを使うので、イースト菌で発酵させるようなパンとは少し違いますが、発酵させないで良い分だけ、手早く作ることができます。

泡だてもしなくて良いレシピが多く、ケーキほど大変ではありません。

フワフワで、いい香りのする蒸しパンも、作ってみたくなりますね。

肉まん

肉まん
肉まん

中華屋さんなどでは、中華まんが大きなせいろに入って、温められていたりします。

肉まん、中華まんは、蒸し器で作ることができます。

また、市販の肉まんを温めるときにも、蒸して温めたほうが、電子レンジよりもフカフカに、時間が経っても固くなったりしにくい仕上がりになりますよ。

野菜のスチーム

ニンジンやジャガイモ、とうもろこし、キャベツなどを切って、そのままスチームすることもできます。

茹でるよりも、お湯に栄養分が流れ出にくいので、スチームを積極的に取り入れている人もいるそうです。

試してみたところ、ニンジンも甘く、茹でたり焼いたりした時と、違った風味がしました。

そのまま蒸し器で蒸すというシンプルな調理ですが、野菜をおいしく食べることができますね。

ディップソースを作って、野菜をつけて食べたり、マヨネーズやポン酢をつけても食べやすいです。

また、油を使わずに調理できるので、カロリーを抑えることができ、食べた後の食器や調理器具を洗うときにも油でギラギラしないので、洗いやすくなります。

ふかし芋

さつまいもを蒸かすのにも、蒸し器を使えます。

電子レンジするよりも、水分の具合ややわらかさなどの風合いが良く仕上がります。

魚の蒸し料理

魚を蒸した、メニューも作れます。

蒸し上がったあと、魚の下に味付けと魚の旨みの合わさったスープが少し溜まります。

魚の身と合わせて食べると、美味しいです。

薬味や、塩、醤油などと一緒に蒸すと、蒸し上がった時に程よい味になっています。

蒸し魚の作り方

ごはんの温め

冷やご飯を温めるのにも、蒸し器を使うことができます。

まさに、電子レンジ代わりのような感じです。

お皿に入れて、蒸気のこもった中に入れると、ほかほかに温まります。

蒸し器でご飯を温めると、程よく水分が入るので、パサパサしませんし、直接火にかけるわけではないので、焦げ付いたりすることもありません。

ごはん茶碗に入れてそのまま温めることもできるので、食器や鍋を別に使って洗い物が増える手間もないところも良いですね。

冷やご飯でチャーハンを作るよりもずっと手間がかかりませんよ。

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パンの温め

食パンなどを蒸し器で温めることもできます。

ふっくらします。

一番下のお湯で、ゆで卵を作れる

蒸し器で温めるのと同時に、一番下のお水を入れておくところに卵を入れると、ゆで卵を同時に作ることができます。

一度の加熱で、同時に調理できるので、ガスと時間とガスコンロのスペースの節約にもなりますね。

蒸し器一つで、同時に行くつかのものを調理できるとなると、工夫しだいで色々できそうですね。

まとめ

料理だけでなく、温めにも向いているのが、蒸し器の特徴かもしれませんね。

電子レンジ代わりにも使えそうです。

蒸し器は、2段、3段となって場所を取るように感じますが、よく使うようになって、棚の奥に鍋を片付けたり出したりしなくて良いなら、かえって手間のかかりにくい調理器具な気がします。

色々とレパートリーが増えると、楽しいですね。

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