新型コロナウイルスが流行し始めてから、これまで以上にマスクや手洗いをするようになった人は多いと思います。
寒い冬の時期から、もう日差しが強く、そろそろクーラーをかけたくなるような時期にまで続いていますね。
家庭でも、会社やお店や学校など、あらゆるところで皆が対策を取っているので、それなりの予防効果が出ていると思います。
今回は、家庭でできるコロナ対策について書きたいと思います。
マスクをする
出かけるときには、マスクをしましょう。会社や学校や買い物に行くときだけでなく、ちょっとした散歩に行くときにもマスクをしておくと安心です。
歩いてすぐそこに行くときでも、ご近所の人に会ってあいさつすることがあるからです。
最近では、ほとんどの人がマスク着用を心がけてくれているので、自分がマスクを忘れていると、気まずい感じがします。ウイルスをうつしたくありませんし、他の人にも、この人からウイルスをうつされたら嫌だな、という不安を持たせるのは、申し訳ないです。
無症状でも感染していることがあるので、知らないうちにウイルスを広げてしまわないように、マスクはしっかりする習慣を身につけたいですね。
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手洗いをする
コロナウイルスは、アルコールや石けんに弱いと言われています。
こまめに石けんで手洗いすることで、かなりコロナ予防になるそうですので、とくに外から帰ってきたらすぐに手洗いするようにしましょう。
お店などの公共で使えるトイレにあったエアージェットタオルは、使えなくしているところがほとんどです。
洗った手は、ペーパータオルや清潔なタオルやハンカチで拭きましょう。
ペーパータオルだと、一回だけの使用なので、安心です。タオルやハンカチなどは、こまめに洗濯したり、ハンカチは自分だけで使うようにするなども気をつけられるでしょう。
換気をよくする
密閉された空間は、コロナウイルスが長くとどまりやすいと言われていますので、換気をよくするようにします。
窓を開けると、風が通ってすがすがしくなりますから、しっかり換気して、コロナウイルスのリスクを少しでも減らしていきたいですね。
春の時期は、窓を開けやすいと思います。
真冬や真夏は、冷暖房をするので、せっかくちょうど良くなった室温を変えたくないかもしれませんが、意識的に換気すると良いですね!
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人混みに行かない
STAY HOME と言われていたように、なるべく家にいて、人の集まるところに行かないようにするという対策ができます。
スーパーにも、注意書きが書かれていて、
「家族で1人が代表して買い物に来るように」
「買うものを決めておいて、すぐに選んでスーパーにいる時間を短くしてください」
「買う商品以外触らないで」
などとありました。
ずっと家にいると、スーパーで食材を選ぶのもちょっとした気分転換になるのですが、コロナの流行の時期には、ゆっくりとだらだら買い物しない方が良さそうですね。
ウィンドウショッピングは、この時期できませんね。
コンサートやイベントなど、あらゆるものが中止になったりして、コロナ流行の影響はとても大きいです。
また、できるだけ公共交通機関の利用を減らすことでも、人込みを避けられます。車や自転車や徒に切り替えることもできるかもしれませんね。
人を家に招かない
家の中にいるとしても、お家に招待するのも、この時期はやめておきましょう。
一緒におしゃべりしたり、食事をしたりすると、もしもコロナウイルスを持っていた場合、感染させやすくなってしまうからです。
オンラインで、ビデオ通話などを利用して交友を深めるなどの工夫ができますね。
インターネットが使える人は、直接会うことができなくても、LINEやスカイプやzoomなどのアップリで顔を見ながら交流できます。オンライン飲み会やお茶会を試してみると、気にいるかもしれませんね。
人との距離をとる
スーパーやドラッグストアのレジでも実践されていますが、人との距離を保って生活することで、予防ができます。
お店では、1mずつくらい離れてレジの順番待ちをするようになっています。
レジの係の人とは、透明ビニールシート越しに接するようになりましたね。
栄養と休息を十分にとる
いつも以上に、コロナ対策などで神経を使ったり、いつもと生活様式が変わったりして、ストレスがかかりやすい状態になっています。
十分な栄養と睡眠をとり、健康を維持していきたいですね。
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まとめ
マスクと手洗い、換気をすることのほか、人混みを避けて、人との距離をとること、十分な栄養と睡眠をとって体調を整えることなどで、予防ができます。
どこにウイルスがあってもおかしくない、と思って、対策していきましょう。
早く、この流行が収まると良いですね。
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