近眼になってから、どうしたら目が良くなるのか、いろいろ試してみましたが、以前テレビで観たことのある、このストレッチの方法は、かなり効果がありました。
「目が疲れたなー」と思うときには、この眼の体操を思い出してするようにしています。
1セットはおそらく3分もかからずにできて、どこにいてもできる簡単なものですが、ストレッチ後は何だか眼が軽くなったような感じになります。
また、1日の終わりに寝る前にしておくと、次の日も何だか調子がいいような感じがしています。
ストレッチ方法
ステップ1
まず、ぎゅーっと目をつむります(約3秒)
目を開けて、両目で思い切り上を見ます(約3秒)
ぎゅーっと目をつむります(約3秒)
目を開けて、両目で思い切り下を見ます(約3秒)
ぎゅーっと目をつむります(約3秒)
目を開けて、両目で思い切り右を見ます(約3秒)
ぎゅーっと目をつむります(約3秒)
目を開けて、両目で思い切り左を見ます(約3秒)
ぎゅーっと目をつむります(約3秒)
ステップ2
指先を目の前に持って来て、目の前で横に倒した8の字を描き、目で追いかけます
( ∞ ← この形です )
5回くらいしたら、反対回りにして同じように、指先を目で追いかけます
ステップ3
片方の腕を顔の正面に伸ばし、指先を見つめます
そのままゆっくりと指先を、目の近く(目と目の間のあたり)まで移動させながら、目で追いかけます
そのまま腕を伸ばして元の場所に戻す時にも、指先を目で追うようにします
これを3回ほど繰り返します
筋肉のバランスを整えるイメージで
ステップ1では、まず全体的に目をほぐします。
パソコン画面など、いつも同じ方向ばかり見ていると、このステップ1をするだけでもかなり今まで筋肉が凝っていたんだな、、
ということに気がつきます。
ステップ2では、横向きの8の字に動かすことによって、いろんな向きにスムーズに目が動くように働きかけます。
ステップ3では、遠近の調節のバランスを整えます。
まだまだ若いから、大丈夫、と思っていても、いざ指先を近づけて見てみると、意外と見にくくなっていることに気がつきます。
何往復かしていくと、だんだん早く遠近の調節ができるようになってきます。
感想
実際にやってみると、けっこう目が凝っていたんだな、と気がつきます。それと同時に、ほぐれていくのもわかります。
ストレッチをした直後から、目がスッキリしていくのです。効果には個人差がありますが、やってみて損はないと思います。
このまま続けて、「視力が良くなってメガネなしで過ごしたい!!」
と思うのですが、今のところ、目の疲れを取るところまでで、視力までは回復していません。
ひょっとしたら、視力が悪化するのを防いでいてくれているかもしれません。また、もっとマメにストレッチを続けていくと、得られる効果も大きいと思います。
目の疲れが取れるだけでも、かなり大助かりしています。
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注意事項
メガネやコンタクトありでも、裸眼でもどちらでも良いそうですが、とくにコンタクトの場合、目に違和感や痛みが出たら、すぐに中止するようにしてください。
ケガをしないように気をつけましょう。
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まとめ
この目のストレッチ方法はとても気に入っているので、目が疲れやすい人にはおすすめです。あまりケガをしにくい方法だとは思いますが、目に違和感が出たり、気分が悪くなりそうであれば、無理をせずに中止しましょうね。
目の疲れ、早く取れるといいですね!!
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