目ヂカラがあると、同じ内容のことを話しても、あるいは黙っていても、説得力が増しますね。
一方で、疲れているときには、なかなか意識しても目ヂカラを加えることは難しいです。イキイキしているか、疲れているかは自然と目に表れるものだからです。
眼の大きい人もそうでもない人も、目ヂカラや眼の疲れは顔に出ますね。
目のどのあたりに目力の差が出てくるのでしょうか?
今回は、目ヂカラと眼の疲れについて書きたいと思います。
休憩しないと目の疲れは取れない
眠い時には、半分目が閉じた感じになったりして、まぶたを上げるのが難しい時があります。そして、いつの間にか意識も遠くなって眠ってしまうこともあります。
いつの間にか眠れると、気持ちがいいものです。眠ってはいけない場面では困るのですが、、。
コーヒーを飲んでみたり、ちょっと洗面所に行って来たりしてみると少しリフレッシュできることもありますが、とても疲れているときには、ちょっと仮眠をとったりして休まないと、回復するのは難しいです。
(関連:なかなか眠れず取れにくい疲れとは?)
単調な仕事などをしているときにも、だんだんと目が閉じていってしまうことがあるかもしれませんね。
(関連:単調過ぎる仕事や暇すぎるのもなかなか大変)
目の表情が出るしくみ
疲れ目なのか、元気があるのかは、目のどのあたりに出るのでしょうか?
眼球そのものか、まわりのまぶたや顔の表情なのか、気になるところです。
疲れると、まぶたが二重や三重になる人もいますので、まぶたに出ることもありますね。また、疲れると、表情全体も元気がなくなることが多いので、かなりの部分は、目の周りの皮膚や筋肉の動かし方に出てくると言えるでしょう。
目の下にクマができるかどうかで、疲れ具合がわかることもありますね。
とはいえ、まぶたや目のまわりだけではありません。
瞳そのものも、輝き方に違いがでるようです。
黒目が大きくなる、つまり瞳孔が開くと、生き生きとした印象になります。
また、眼の表面が良く潤っていると、キラキラして見えるということもあります。眼の印象は、顔全体の印象に、またその人の気持ちや気分を推し量ることができるようになるのです。
表情をよみとる
不思議なもので、疲れ目とそうでない時の違いについて、具体的にどんな感じかは、すぐに出てこないものですが、実際に身近な人が疲れた目をしているとだいたいわかるものです。
まぶたが何ミリいつもより下がっているとか、そんな風にはとらえていなのです。
きっとわずかな違いを総合的に判断して、多くの人は自然によみとることが出来るようになっているのでしょう。
「目が輝いている」
「目が曇る」
「目が死んでいる」
など、目の表現はいろいろあります。
「目で合図する」
ということはありますが、これは、まぶたを上げて目を大きくしたり、まばたきをせずに見つめたりするという、まぶたの動かし方も関係しています。
「目の焦点が合っている」かどうか、わかることもあるので、眼そのものの感じも違いがでるようですね。
「目が充血している」状態も、きっと疲れていますね。
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メーキャップで目ヂカラup
アイメイクで、目力アップの効果はあると思います。
目を大きく見せることができて、ちょっと離れている人にはとくに、元気があるように見えます。
また、アイメイクが決まると、満足感や達成感もあり、自然と自信があるような感じになるということもあります。
【おすすめのマスカラ】
お湯でとれるマスカラですが、パンダ目にはなりにくく、使いやすいです。まつ毛が長くなり、目元の印象が強くなります。
メイク効果もありますが、ちょっとした気持ちの変化も目をイキイキとさせると思います。
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まとめ
先日、鏡を見たら、眠くて目が半分死んだような感じになっていたので、こんなにも疲れると目に出るものなのかと驚きました。
家を出かける前や、人と会う前には、鏡で自分の顔や目の疲れ具合を見ておけば、その日のコンディションがわかって、これから会う人を驚かせずに済むかもしれませんね。
(関連:朝のメイクがキマるかはかなり重要)
目が疲れると老けた印象になってしまいますが、体調が整うと、同じ人でも、もっと若々しく見えるようになります。
メイクでも工夫することはできますが、イキイキとした目の輝きは元気でないと出てきません。疲れをこまめにとれるようにしておきたいものですね。
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