コンタクトレンズの2週間使い捨てとワンデーのどちらが使いやすいか?

決断 目・コンタクト
決断
記事内に広告が含まれています。

使い捨てのコンタクトレンズの場合、よく使用されるのが、2週間のタイプと一日の使い捨てタイプです。

どのような違いがあるのでしょうか?

今回は、費用、レンズの使い心地、お手入れの手間、衛生面、便利さなどの点から2週間と1日使い捨てレンズを比較してみたいと思います。

費用

予算
予算

レンズの値段を比較すると、メーカーによって幅はありますが、2週間タイプのほうがコストが安いです。

コンタクトレンズ1枚あたりの値段は、ワンデーのほうが安いのですが、一日一枚を使用するので、枚数が多くなる分だけ、全体として高価になってしまうからです。

とはいえ、ワンデーのレンズは、使い終わったあとに洗浄したり保存する必要がありません。

2週間タイプは、レンズ代は少しお得ですが、洗浄液が必要になるので、余分に費用がかかります。

しっかり洗浄しないと、目のトラブルになりやすいので、もったいないと思わずにしっかり洗浄液でレンズの汚れを洗い流しましょう。

洗浄液の値段を含めても、2週間タイプのほうが費用が安くなることには変わりありませんが、思ったよりも費用の差が少ないかもしれませんね。

特に、毎日必ずコンタクトレンズを使うわけではなく、お洒落したい日や、スポーツする日だけ使う、旅行やお出かけの時などに使いたいなら、一度開封したら目に入れても入れなくても2週間で期限が来てしまう2週間レンズよりも、ワンデーのほうが経済的です。

レンズの使用感

コンタクト
コンタクト

ワンデーのほうが、レンズの厚みが薄いです。

レンズが薄いと、目に入れたときの違和感が少ないので、つけた感じがまるで入れていないみたいになりますが、いくらかの弱点もあります。

薄いため、破れたりしやすいことと、長時間になるとレンズが乾きやすくなることがあります。

つけ始めは薄いワンデーレンズのほうが異物感が少なくて良いですが、時間が経つと乾きやすくなりやすいので、毎日使用する人の中には2週間タイプが気に入っている人もいます。

超長時間使用せず、ドライアイなどのトラブルがなければ、どちらでも問題なく使えると思います。

お手入れの手間

手間を考えると、ワンデーのほうが楽です。

コンタクトレンズを外したら、そのままゴミ箱に捨てるだけでいいからです。

2週間タイプは、使い捨てとはいえ、毎回洗浄して清潔に使用する必要があります

衛生面

ケース
ケース

ワンデーのほうが、毎回新しいレンズを入れることができるので、衛生的です。

ワンデーを使用する際にも、コンタクトレンズのつけ外しは清潔な手でするようにしましょう。

化粧品の油分がレンズにつくと、曇って見えづらくなるので、洗顔後、化粧品をつける前にコンタクトレンズを入れるといいですよ。

メイクとコンタクトの記事

2週間使い捨ての場合でも、2週間ごとに新しいレンズに交換するので、衛生的です。

2週間タイプは、レンズケース内で保存する期間があるので、レンズケースは毎回すすいで乾かしておくと、雑菌が増えにくくなります。

コンタクト洗浄液を購入すると、レンズケースがおまけとして付いているので、定期的にレンズケースも交換するといいですよ。

レンズ使用の注意点

便利さ

慣れてしまえば、毎回レンズを洗って保存することはそれほど手間に感じませんが、1日使い捨て(ワンデー)のほうが、レンズを自分で洗う必要がないので、便利だと思います。

旅行に行くときにも、一日使い捨てタイプにすれば、コンタクトレンズのお手入れグッズを持って行かなくてよいので、荷物が軽くて済みますよ。

旅行用に使うという方法もあります。

旅行とコンタクトレンズの記事

まとめ

一日タイプの方が、毎日衛生的に使えますし、レンズのお手入れも手間がかからないところが良いです。

とはいえ、一日タイプはレンズが破れやすかったり、乾きやすい種類まあるので、2週間用のレンズの方が気に入っている人もいます。

経済的に考えて、手間はかかるけれど2週間タイプを選ぶ人もいます。

もし、毎日つけるのではなければ、ワンデーの方が使いたい時にだけ使えるので、合理的だと思います。

旅行用にワンデーのコンタクトレンズを常備しておくと便利かもしれませんね!

目のストレッチの記事

コメント

タイトルとURLをコピーしました