最近では、腕時計をしている人が少なくなったように見えますが、けっこう腕時計があったほうが便利だと感じています。どこにいても、時刻を確認できるからです。
実際に、腕時計をしていると、「今何時ですか?」と聞かれることも多いです。
仕事中、プライベート用のスマホを持ち歩けない規定の職場もあるので、室内の時計がこわれていたり、近くになかったりすると、時間が確認しにくいようです。
今回は、スマートフォンで時間が確認できるとしても、腕時計があると便利な理由や場面について書きたいと思います。
腕時計をしない派の人は携帯やスマホを使用
時計をつけない派の人も多くいますね。
スマートフォンや携帯で時刻が表示されるので、腕時計がなくても正確な時刻を知ることができるようになっています。
スマホや携帯は、もはや生活必需品として、毎日持ち歩く人が多いので、腕時計なしでも時間の確認がしやすいようです。
スマートウォッチが新しい
腕時計をしている人の中には、スマートウォッチをしている人も増えてきたので、スマートウォッチという新しいジャンルが定着してきているな、と感じます。
アナログ、デジタル、スマートウォッチと、大きく分けると3種類になりますね。
ひと昔前なら、時計といえばアナログ時計が一般的だったのが、今では多様化しています。
腕時計が便利な理由
アナログでもデジタルでも、腕時計をしていると以下のような場面で便利です。
【腕時計が便利な理由】
・いつでも確認できて携帯性が良い
・時刻が確認しやすい
・日付も確認できる(機能があれば)
・何分経ったかなどの時間も計れる
いつでも時刻を確認できるのが、腕時計の便利な点です。
アナログ時計であれば特に、機能といえばほぼ時刻の確認ですから、用途がはっきりしていますね。
また、日付が表示できるタイプだと、今日が何日かを確認できます。
仕事や、書類上の手続きでは、日付を書くことが多く、何月何日かを書くことがよくありますので、ちょっと日付を覚えておくのに自信がない人は、時計で確認できると安心ですよ。
電車やバス、出勤や始業時刻に間に合うかの確認に使える
通勤や通学や待ち合わせで、時間通りに間に合わせたい時に、腕時計は便利です。
歩きながら、自転車に乗りながら、あるいは人混みで時間を確認するのに、腕時計のほうが見やすいです。
スマートフォンだと、取り出す手間や、落としてしまう危険があるからです。
時間に余裕がなくて走っている時には、1分1秒が大切で、パッと腕時計で確認できるほうが、時間や動きに無駄がありませんよね。
仕事中に時間の確認をしやすい
仕事中に時間を見たいとき、腕時計のほうがさりげなく確認しやすいです。
業務中は、スマートフォン使用禁止の職場もあるでしょうし、何時までに何かを始めたり終わらせたりすることはよくあるでしょう。
部屋に時計がないこともありますし、いつでもどこでも時間がわかるというのは、予定を立てやすいですよ。
腕時計のほうが印象が良いことが多い
スマートフォンで時間を見ているのに、メールやLINEチェックをしたり、遊んでいるように思われてしまうことがあります。
若者世代では、それほど思われないかもしれませんが、学校の先生や、職場の上司などの中には、年長の人もいるので、スマートフォンをしょっちゅう見るのは良く思われないことの方が多いでしょう。
本来、スマートフォン持ち込み禁止の時にはなおさらです。
また、実際に、スマホだとメッセージや着信など見えるので、気が散りやすいのも事実です。
会話や面談をしている相手がスマホを見ていると、こちらの話には興味が無いように映りやすいので、注意が必要です。
例えば、その場で腕時計であってもこれ見よがしに時間を見ると、「時間を気にしてこの会話を早く終わらせてほしい」とか、「こちらの話をつまらないと思っているのだろう」というメッセージになってしまい、相手が不愉快になったり怒ったりしてしまうことがありますよ。
スマホを駆使して、メールにすぐに応答したり、最新情報をキャッチしたり調べたりする仕事でなければ、時間の確認は腕時計のほうがおすすめです。
ただし、腕時計であっても、使い方によっては失礼になることがあります。
仕事や家事の段取りも立てやすい
何時になるまでこれをして、それから何をしようかという段取りを立てるのに時計は便利です。
ちょっと気が乗らない仕事や勉強の課題でも、何時までという区切りがあると、あと少しだから頑張ろうという気持ちに慣れることも多いです。
計画的に物事を進めるのに便利な道具になりますよ。
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待ち合わせに強くなる
時間通りにする必要がある時に、時計があると間に合うように計算しやすくなります。
待ち合わせの約束ができた時にも、時計をしっかりと使いたいですね。
正確に時刻を合わせておこう
文字盤飲みやすい時計であれば、何時何分かをはっきり識別できます。
たとえアナログ時計であっても、1分単位の違いがしっかりわかります。
また、秒針があるタイプなら、30秒とか、何秒かをきっちり測ることもできるのです。
アナログ時計の性能も侮ることができませんよ。
時刻合わせは正確にしておきましょう。
アナログとデジタル時計
アナログ時計が良いか、デジタルが良いかは好みによります。
毎日見るものですから、好きなタイプの時計が良いと思います。
パッと見て時間の感覚がつかみやすいので、アナログ時計もおすすめです。
デジタル時計には、ストップウォッチやタイマーやその他便利機能がいろいろと付いているものもあるので、G SHOCKのような腕時計も人気がありますね。
あるいは、スマートウォッチという選択肢もあります。
まとめ
スマートフォンなどでも時間の確認ができるとはいえ、仕事や学校では腕時計があると便利だと思います。
時間の確認というとてもシンプルな機能ですが、使う機会はたくさんありますよ。
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