紫外線が強くなってくる時期に向けて、日焼け止めが手放せばくなります。
今回は、ビオレのアクアリッチ(Aqua rich)という、WATER GEL のタイプを購入することにしました。以前にも使ったことがありますが、サラッとしていて伸びがよく、しっかりと紫外線をガードしてくれます。
ビオレの日焼け止め、アクアリッチのおすすめポイントと使用感について書きたいと思います。
化粧下地に使える
顔・からだ用ということなので、メイクの前に化粧下地としても使えます。
顔にも使えるタイプは、サラッとした仕上がりや、香料が強くないなど、つけ心地が良いものが多く、この商品もつけ心地が良いです。
腕や首などのからだにつけるときにも、ベタベタしないので、使いやすいと思います。
化粧下地に使える、ということですが、いつもの化粧下地の前に使うこともできます。
また、伸ばしたときに白浮きしないので、
「日焼け止めを塗るのを忘れた!」
というときに、化粧下地の上にこの日焼け止めを塗っても問題ありませんでした。
白浮きしないから、つけ直しやすい!
ファンデーションの上からでも、ひょっとしたら大丈夫かもしれません。
微妙な質感の違いが出ると思うので、うまくいくかは自己責任でお願いします。
汗をかいて、化粧が落ちかけた状態では、見た目もすっぴんですし、上から日焼け止めを塗っても化粧がくずれるということはそれほどないと思います。
使い方のところでは、「効果を保つために、汗などをふいた後は、こまめに塗り直してください」とあります。
顔の場合、化粧の上からしか塗り直しにくいですよね。
わざわざ、メイクを落としてから一通りメイクし直すのは大変です。
汗をたくさんかいて、ふいて化粧がかなり落ちてきたようなときには、そのまま日焼け止めクリームを塗ってみるようにしています。
結構それで問題なくできています。
野外のレジャーの時などは、一気に日焼けしてしまうよりは、メイクの上からでも日焼け止めを塗ったほうがお肌を守れると思います。
ウォータープルーフなのにせっけんで落ちる!
気に入っているポイントはここです。
せっけんで落ちるので、日焼け止めジェルを落とすのが簡単なことです。
それでいて、ウォータープルーフです。
文句なしの機能だと思います。多少の汗には強いです。
【アクアリッチ】
つけ心地や見た目が良い
白浮きしませんし、ベタベタしません。ウォータージェルタイプなので、非常にサラッとしています。
とはいえ、つけてもつっぱったり乾燥する感じはありません。
説明によると、「ぷるぷるのウォーターカプセル配合。乾燥を防ぐ。」とのことです。
また、「ヒアルロン酸・ローヤルゼリーエキス・BG配合(保湿成分)」ということで、保湿成分が入っているので、お肌が荒れるのを防いでくれます。
香料がひかえめ
日焼け止めを顔に付ける場合、香料が強くないほうが、快適です。
もし、においが強いと、気分が悪くなってしまうこともあるからです。
「ホワイトミュゲのやさしい香り」と説明されていました。
香料が控えめで適度です。
ビオレのアクアリッチは、紫外線カットの指標が高い
【ビオレのアクアリッチ】
SPF50+
PA++++
となっています。
SPFは、紫外線B波から肌を守る効果を示す指標で、PAは、紫外線A波から肌を守る効果を示す分類です。
国際的な基準で、1cm※2あたり2mg塗布して測定した値です。
ビオレのアクアリッチは、PA値が、++++ということで、高い数値を示しています。PA値は紫外線A波を防ぐ指標ですが、紫外線A波は、波長が長いため、肌の奥の真皮の層にまで影響することがあり、長期的に見てハリや弾力がなくなるなどのダメージを起こしやすくなります。
一方のB波の方も、波長が短いですが、強い刺激があるため、日焼けによって肌が赤くなったりシミやソバカスの原因になります。
SPF値も、PA値も両方とも高い数値なので、紫外線カットができますね。
ただし、一定量をつけた場合の指標なので、量が少なすぎると効果も薄れますし、タオルで汗を拭いたあとなどはつけ直すなどが必要です。
まとめ
ビオレのウォータージェル、アクアリッチは、価格がお手頃であるにもかかわらず、つけ心地がよく、紫外線カットの効果も高く、お肌のつっぱりもないなどお肌にも優しいところが気に入りました。
【アクアリッチ】
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