化粧下地に加えて日焼け止めも塗ったほうが良いか?

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化粧品には、UVカットの効果があるものが多く、ファンデーションや下地にも、SPFの数値が記されていることがよくあります。

シミやシワは、紫外線による影響が大きいので、紫外線カットできるかは大切なポイントです。

春から夏にかけて、紫外線の強い季節は特に、UVカットの対策を考えていきたいですね。

この時期には、いつものメイクに加えて、日焼け止めを塗る人も増えると思います。

今回は、顔に塗る日焼け止めについて書きたいと思います。

春夏の紫外線は強い

春

春から夏にかけて、紫外線が一年の中でもとりわけ強い時期になります。

何もつけずに外でスポーツやレジャーに出かけると、肌が真っ赤に焼けてしまう人もいます。

真夏の前の春の時期から、紫外線はかなり強いのです。

日焼けすると、赤くてヒリヒリしたり、赤くならくてもあとでシミができやすくなったり、肌がくすむ原因になったりします。

また、肌が紫外線に刺激されて、ニキビができやすくなったりする人もいます。

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メイクの下に日焼け止めを塗ると効果がある?

化粧下地やファンデーションのUVカットだけよりも、専用のUVカットクリームも重ねたほうが、紫外線カットの効果は高くなります。

紫外線の強い時期は、日焼け止めクリームをメイクの前に塗って使っていますが、実感として日焼けしにくいですよ。

ファンデーションや下地は、薄く塗るとUVカットの効果も薄いですし、汗で塗ったものが流れてしまったり、タオルやハンカチで汗や脂のテカリを取るときに、ファンデーションなどももはがれてしまいやすくなるからです。

メイクのファンデーションや下地だけでは、はがれたりくずれたりして、思っている以上にUVカット効果が得られないことも多いです。それで、専用の日焼け止めも重ねると、補強できます。

顔用の日焼け止めを選ぼう

日焼け止めは、ドラッグストアやホームセンターなど、いろんなところに売っているので、探すのはそれほど難しくないかもしれませんね。

値段も幅が広く、数百円〜数千円まで、いろんな種類があります。

化粧品メーカーでも、日焼け止めがあります。

顔の皮膚は、腕などに比べて刺激に敏感になりやすいので、顔用のものを選ぶと、使いやすいです。

顔用の日焼け止めは特に、白浮きしないでサラッとのびが良いものがおすすめです。

【アクアリッチ】

肌に合うかも大切

日焼け止めを塗ったあと、やたら肌が乾燥したり、ニキビができやすくなったりしたら、肌に合っていない可能性が高いです。

肌が痛むと、治るのに時間がかかることもあったり、見た目に影響がでるなどのリスクが大きいので、途中までしか使っていなくても、肌に合わない日焼け止めはやめて捨ててしまったほうが良いです。

人によって肌質が違うので、つけてみないとわからないこともあります。

化粧品メーカーの出している日焼け止めは、肌なじみが良かったりして、さすがだな、と思うものもあります。

予算が許せば、質の高い日焼け止めにしてみるのも良いでしょう。

とはいえ、ドラッグストアで売っている日焼け止めで十分なこともあります。お肌に合っていれば、無理に値段の高いものにしなくて良いと思います。

ジェルタイプの日焼け止めは、伸びがよくて付け心地も良く、量も多くてお得感もあるので使いやすいです。顔だけでなく、腕などの部分にもたっぷり使えます。

【アリー】

洗顔で落としやすいか、汗でくずれにくいか

洗顔
洗顔

UVカットクリームは、石けんでも落としやすいものと、汗でも流れにくい反面、しっかりクレンジングしないと落ちにくいタイプとあります。

海でバーベキューや、野外スポーツなど、とても日焼けしそうな状況以外の普段使いには、洗顔で落としやすいUVカットクリームの方がお肌にやさしいでしょう。

強力なタイプと、普段使い用の両方持っていると便利かもしれませんね。

春先から夏の終わりまで、毎日使うとなると、しっかり使い切れそうですね!

ANESSAは、汗や水に強いウォータープルーフなのに、石けんでするっと落ちる特徴があるようです。

UVカットが強力なのにはがれにくく、洗顔で落としやすく肌にやさしい日焼け止めは理想的ですね。

【アネッサ】

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化粧下地の前と後どちら?

普段、化粧水、乳液のあとに、日焼け止め、化粧下地、ファンデーションの順に塗っています。

たまに、化粧下地をつけてから、日焼け止めを塗るのを忘れたことに気がついて、下地の上に日焼け止めを塗ることもあります。

ファンデーションをつけて、仕上がりに違いは感じなかったので、化粧下地の前でもあとでもそれほど変わらないかもしれません。

ただし、化粧下地には色が付いているので、ファンデーションの直前の方が向いていると思います。

まとめ

日焼け止めも併用するようになってから、顔が日焼けするのをだいぶ抑えることができるようになりました。

もちろん、帽子や日傘、サングラスなどと合わせて使うとさらに効果的です。

「化粧をしていても日焼けするな〜」と思う場合には、顔にも日焼け止めを塗るのがおすすめですよ。

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