掃除や片付けは、得意な人もいれば、苦手な人もいます。
とはいえ、元々は苦手でも、コツがわかれば、掃除上手になれます!!
「性格的に無理だ」とか、「不得意だから」とあきらめずに、片付け上手になれる(見える)コツを試してみてほしいと思います。
キレイにするコツを掴むと、掃除が好きになることでしょう。
今回は、掃除を好きになるコツについて書きたいと思います。
掃除と片付けの方法とコツを知る
【掃除や片付けのコツ】
・少し片付けや掃除をしてみる(一度に全部しようとしない)
・きれいになったことを喜ぶ
・物を元に戻したり、きれいにするのを習慣にする
・一緒に住む家族にも協力してもらう
最初は、「どこから始めたらよいかわからないし、大変そう。」
と思うかもしれませんね。
見通しが立たないと、やる気が起きにくいものですが、慣れてくるとちょっとしたひと手間で部屋がきれいに快適になって行くので、楽しくなると思います。
毎日の習慣の中に少しずつ組み込めば、それほど大変な思いをしなくても部屋をキレイにできます。
ゴミ捨て、使ったものを片付ける、掃除機かけなどを、決まったタイミングでしていけば、汚れがたまらないので、毎回のそうじが楽になるはずです。
ゴミ捨ての仕方を決める
家が散らかって見える原因の一つは、ゴミがゴミ箱に捨てられていないことです。
例えば、お菓子の袋やカップラーメンを食べたあとのカップなどがテーブルの上に残っていたりする状態です。
ゴミ箱を置く
↓
ゴミが出たらすぐにゴミ箱に捨てる
↓
ゴミ箱を定期的に空にする
(収集日に出す)
というサイクルを徹底的に繰り返すことで、かなりスッキリします。
ゴミ箱が近くにないと、部屋のそこら辺に放置してしまうことになるので、各部屋にゴミ箱があるようにすると良いですよ。
また、使いやすい場所に、ゴミ箱の配置を変えるのも一つの方法です。
片付けが苦手な人でも、ゴミが定期的になくなってキレイになっていくと、気分が良くなるので、続けられるようになると思います。
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掃除機をかける曜日を決める
毎日かけなくても良いですが、あまりにずっと掃除機をかけないと、部屋にホコリが溜まります。
週の初めに、あるいは週末に、などと、一週間のうち何曜日に掃除機をかけるか決めておくのがおすすめです。
そうすることで、定期的に掃除できるからです。
家にいることが多ければ、ホコリが立ちやすいですが、日中あまり家にいないなら、週に1、2回で良いかもしれません。
フローリングにはクイックルワイパーもおすすめ
フローリングの上にホコリが見えるようになったら、掃除が必要になっているので、ホコリの量を目安に掃除機の頻度を決めらるのもいいですね。
フローリングの場合には、毎回掃除機にしなくても、その他の日はクイックルワイパーなどで掃除にすると省エネになりますよ。
また、いつ掃除機をかけるか決まっていれば、その他の曜日に、
「掃除しなければいけないけどしたくないな」
などと後ろめたく思う必要がなくなります。
決めた日にできなくても、その前後の日にかわりに掃除できれば、キレイな状態を保てます。
脱いだ靴、服、靴下を放置しない
散らかって見えるのが、玄関の靴や、脱いだ衣服や靴下です。
家に帰ったら、靴をそろえる、あるいは下駄箱に入れるだけで、玄関がすぐにスッキリします。
同じように、着替えたら、洋服をかけるか、洗濯カゴに入れるなら、部屋の中で散らかるヒマがありません。
服と靴を放置しないなら、驚くほど散らかりにくくなりますよ。
一度に全部しようと思わないでOK
家じゅう掃除するには、体力も気力も必要ですが、5分だけなら始めやすいです。
目につくところだけパパッと片付けるだけでも、効果を実感できますよ。
(関連:早く片付けるコツー目立つところから)
5分だけしようと思ってたけど、始めたら15分掃除したくなるかもしれません。
掃除し始める前に、意気込みすぎない方が、長続きすることもあります。
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そうじしてキレイになったことを自分で褒める
片付けたり、掃除した直後は、キレイな状態になっています。
家族や他の人がいて、褒めてもらえれば嬉しいですし、もし自分一人しかいなくても、
「キレイになったな〜」
「頑張ったな〜」
「上手にできたな〜」
という気分をあじわう余裕を持つと、楽しくなります。
達成感や自信も出てきますし、そうじが好きになってくるはずです。
(関連:掃除はやりはじめるとクセになる)
まとめ
家の隅々までピカピカにするのはちょっと大変ですが、そうじが好きになれるかどうかはかなり重要です。
まずは、ゴミ捨てと、決まった曜日にそうじをする習慣にすること、そうじでキレイになったことを楽しむことで、だんだん苦手ではなくなってくるといいですね!
だんだんと、「あの部分をキレイにしたい!」と気になり始めたりして、そうじにハマってしまうかもしれませんね。
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