床をきれいにすると部屋全体の印象が変わる

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家の片づけや掃除をするとき、棚や机の上をきれいにするだけでなく、床をきれいにすると部屋の印象が大きく変わります。

床の面積は広いので、床がきれいだと、思っている以上に視界に入っています。

床に余分なものを置かないようにしたり、床のほこりを掃除すると、かなりすっきりします。

部屋を片付けるとき、床掃除までできるような時間配分にバランスを考えてすると良いですね。

今回は、床の掃除や片づけのポイントについて書きたいと思います。

なるべく床に余分なものを置かない

床をすっきりと見せるためには、まず脱いだ靴下衣服やスリッパを放置せず片付けることから始めましょう。

意識していないと、たくさんの靴下が脱ぎっぱなしになったりしてしまうかもしれませんね。

2人以上で住んでいるなら、一緒に住んでいる方にも、床に物を置きっぱなしにしないように協力してもらえると良いですね。

床に置いたものを片付ける

・スリッパ → 玄関
・かばん  → クローゼット
・洋服や上着→ 洋服かけ
・靴下   → 洗濯物置き場
・本や雑誌 → 本棚
・不要な物 → ゴミ箱

など

定位置に片づけるようにしていくと、散らかさないように、決めた場所にものを置くような良い習慣が身につくかもしれませんね。

床に置いてある物が少ないほど、掃除をしやすくなります。

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床の掃除機やモップがけは後の方でする

床に置いてあったものを片付けて、ある程度大きなものが片付いてきてから床の掃除機かけやモップがけをすると効率がよくなります。

片づけてから掃除をするという流れです。

床の荷物が元の場所に戻されてスッキリするので、掃除機などをかけやすくなるからです。

また、片づけているときに棚の上などから落ちたほこりや髪の毛なども、最後にまとめて掃除できるようになります。

全体の片づけと掃除の時間配分を考えて、掃除機をかけるための時間が取れるように調節するのがコツです。

床のほこりが取れると明らかにきれいになる

床に落ちているほこりや小さなゴミを取り除くと、思った以上に部屋全体がきれいになって見えます。

ふだん生活している時には気にならない場合が多いですが、よく見ると廊下の端にふわふわと埃がたまってしまっていたりします。

掃除の後半に床そうじをすると、結構きれいになりますよ。

普段意識していなくても、小さなゴミがいくつも落ちているかどうか、視界に入っているのでしょうね。また、ほこりがないと床がワントーン明るくなったりツヤが戻ったりするためだと思います。

時間があるときには、部屋の隅や家具の裏などにたまった埃を取っておくと、すっきりします。

ほこりが取れると、見た目だけでなく、裸足で歩いた時に足の裏に何も付かないので、気持ちが良いです。

床掃除の方法

掃除機

ほとんどの床に掃除機がけは有効だと思います。確実にゴミやほこりを吸い取ってくれるのできれいになります。

こまめに掃除したり、曲がり角や障害物の多い場所では、小回りがきくのでコードレスの掃除機が便利です。

わが家ではマキタのコードレスクリーナーを使っています。

床面積の広いお宅では、コード付きやバッテリーの容量の大きめな掃除機が向いていると思います。

モップやクイックルワイパー

モップがけをするには、クイックルワイパーが入手しやすいと思います。使い捨てのシートを使うので、モップを洗わなくて良いところが便利です。

モップのほうが使いやすい人もいると思います。

底がモップのようになっているお掃除スリッパもありますが、本格的な掃除用ではなく、おまけのそうじのような感じの使い方がちょうど良いと思います。

コロコロ粘着シート

カーペットや、ちょっとしたゴミや髪の毛を取るには、コロコロ粘着シートも便利です。電気を使わず、音も静かなところが良いと思います。

水ぶき

頑固な汚れの場合、まずは雑巾で水拭きしてみて、取れなければ洗剤などを使うと良いと思います。

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どんな床素材やカーペットでも掃除すると快適

フローリングは掃除機やクイックルワイパーなどでさっと掃除しやすいです。

カーペットの場合でも、掃除機やコロコロとする粘着シートを使うときれいに掃除ができます。

畳は、掃除機やほうき、雑巾などで掃除できます。

どんな床素材でもほこりやゴミを取って、定期的にお掃除すると快適に過ごせます。

マットやラグ、カーペットなどを敷くことによって、アレンジすることもできます。

まとめ

部屋の床は、目線よりも低い位置にありますが、面積が広いのでけっこう印象に残ります。

なるべく床に物を置かないように意識すると、すっきりして見えるようになります。掃除もしやすくなって、きれいをキープしやすくなりますね。

 

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