「スムージーで新鮮な野菜や果物をとってみたい!」と思ったので、グリーンスムージーを作ってみました。
小松菜を入れると緑色のジュースになりますが、見た目のわりに緑臭さがなく、飲みやすいのが特徴です。また、バナナやりんごを入れるので、砂糖を加えなくても程よい甘さがあります。
朝食などにおすすめのレシピです。
(関連して、「朝ごはんを食べたほうがいいの?」の記事もどうぞ。)
作り方
材料(2〜3人分)
この分量で作ると、2つのコップ9分目くらい作れます。少しの分量から試してみたい人は、レシピの半分量くらいでも良いかもしれません。
・小松菜 適量(2束くらい)
・りんご 1/2個
・バナナ 1本
・水 80ml
・ヨーグルト 120mlくらい(お好みで適量)
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手順(ブレンダーを使う場合)
1、(小松菜の準備)
下準備として、小松菜をよく洗い、根本を少し切り、全体を1−2cm間隔に切ります。生のまま使うのが心配な場合には、50℃洗いします(給湯器で温度調節が難しい場合には、水と熱湯を半々に入れると50 ℃に近づきます。そこに浸すのもOK)。
2、(リンゴとバナナの準備)
リンゴはよく洗って芯とタネを取り、皮ごと使えます。バナナは中身だけ使います。1cmくらいの輪切りにします。
3、小松菜と水とヨーグルトをブレンダーで混ぜます。
4、リンゴとバナナを加え、ブレンダーで混ぜます。
説明
小松菜は、ブレンダーにかける前にはかさばるので、先に水やヨーグルトと小松菜だけ混ぜると、ほかの材料を入れやすくなります。また、野菜の線維の部分は堅いので、ブレンダーでは最初に、ミキサーでは下のほうに入れておくと混ぜやすいです。
雑菌が気になる場合には、50度のお湯につける方法もあります。雑菌を1/10に減らせるとも言われています。注意すべきなのは、43℃以下にすると、逆に雑菌がふえやすくなるので、ぬるま湯はやめましょう。50 ℃洗いにすると、野菜がシャキッとします。
※ 50℃洗いの参考記事
ヨーグルトや材料の量はお好みで調節できます。バナナを入れると、とろみも少しつき、味がまろやかになるのでおすすめです。小松菜との組み合わせは良いと思います。
もう少し甘いものが好きな人は、蜂蜜を加えると美味しいです。
ブレンドした後は、できるだけ早めに飲むほうが新鮮で美味しいですよ。
ブレンダーでも作れる
ミキサーで一気に混ぜることもできますし、ブレンダーでも作れます。ミキサーだと、器が大きいので、材料をまとめて入れてからスイッチを入れられると思います。
ブレンダーの利点は、道具がコンパクトで、あとで道具を洗うのも楽だということです。
今回使用したブレンダーは、材料を2cm以下に切るようにという注意書きがありましたので、普通のミキサーよりも多少小さく切る必要があるかもしれませんね。
いずれにしても、ブレンダーやミキサーで作ると、野菜や果物のセンイが多少は残ります。野菜や果物を無駄なく食べられるので、濾さずにそのまま飲むと良いと思います。もちろん、お好みでアレンジできます。
まとめ
スムージーを飲むと、お腹がスッキリするような感じがします。バナナやりんごを入れると、ジュースのような感じで飲みやすくて美味しいのでおすすめです。
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