インフルエンザが流行する時期に人気があるのが、R1ヨーグルトやR1ドリンクですね。
1本で120円くらいするので、高価なのですが、味も美味しく、評判も良いので飲んだりしています。
自宅でも、市販のR1ヨーグルトと牛乳を使って増やせると聞いて、試してみました。
ヨーグルトメーカーを使うと、温度管理がしやすいですよ。
実際に作るときには、雑菌がつかないよう、十分に注意してください。
R1ヨーグルトの作り方

用意するもの

・市販のR1ドリンク(あるいはR1ヨーグルト) 1/2個
・牛乳 1L
・ヨーグルトメーカー(あれば)
【ヨーグルトメーカー】
温める温度と時間を自由に設定できます。
温度と時間の設定
温度 43℃
時間 8時間
手順
まず、容器を熱湯消毒します。容器に熱湯をそのまま注ぎ、容器に蓋をしてから、熱湯がかかっていないところにも傾けたりして全体を消毒します。
かき混ぜるためのスプーンも一緒に熱湯に入れて消毒しましょう。(金属のスプーンは電子レンジに直接かけないようにしましょう)
5分くらい置いてから、熱湯を捨てます。
★ 電子レンジを使う場合、容器のそこから1cmほど水を入れて電子レンジで1−2分加熱して消毒できます。蒸気によって熱くするしくみなので、水は少なくても大丈夫です。きちんと熱くなっているか確認して、電子レンジの時間を調節してください。
牛乳1Lに対し、R1ドリンクの約1/2本量で作れます。
消毒済みの容器に入れ、43℃、8時間に設定してスタートします。
ヨーグルトが固まっていたら完成ですので、冷蔵庫に入れて保存しましょう。
ポイント
容器を十分に消毒することが大切です。
ヨーグルトメーカーによっては、牛乳パックのまま入れられるものもあります。新しい牛乳パックで作る場合には、種ヨーグルト(市販のR1)を入れられるように、牛乳を少し減らしておきます。
【牛乳パックで作れるヨーグルトメーカー】
牛乳パックを容器として使え、機器の価格帯も比較的安いので、人気があるヨーグルトメーカーです。
開封したての牛乳パックをヨーグルト用の容器に使う場合、熱湯消毒の必要はありません。
冷蔵庫から出したばかりの牛乳は冷たいので、電子レンジで2、3分温めてから使うという方法もあるようです。未開封のまま、横に向けて、電子レンジするそうです。数分であれば問題ないそうです。
何代か作ったら、また新しい市販のR1に戻して作る
R1の種ヨーグルトを何代も継いで作っていると、ヨーグルト菌が弱くなってくるようなので、定期的に市販のR1ドリンクなどを買ってきて作ると、失敗しにくいです。
スーパーで売っているので、入手しやすいですね。また、小さなパッケージで売っているので、種ヨーグルトにしやすいです。
R1ドリンクタイプのほうがおすすめ
ドリンクタイプでもヨーグルトタイプでも同じように出来あがりますが、おすすめはドリンクタイプです。
牛乳と混ぜたときに混ざりやすいからです。通常の加糖タイプで大丈夫です。
スプーンで攪拌しなくてもできました。
出来あがり
8時間とありましたが、タイマーが切れたあと、数時間放置してしまってもおいしく出来上がっていました。
まろやかな感じでおいしいです。
砂糖やバナナなど、好きなものを入れてアレンジできますよ。
まとめ
疲れやすさなどを解消するために、R1ヨーグルトを取り入れてみることにしました。毎日食べるには、自宅で増やすという方法も良いと思います。
朝食に食べても良いですし、夜に食べると効果的だという見方もあるようです。
食事や睡眠を十分にとることも大切ですが、R1ヨーグルトは味も美味しくて気に入っています。
雑菌がつかないよう、作る前に石けんやハンドソープで手を洗い、開封したての牛乳を使い、容器やスプーンを十分に消毒するようにしましょう。
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