朝は簡単にコーヒーとビスケットだけという人もいるかもしれませんね。「朝はコーヒーだけです」、というとカッコ良く聞こえるかもしれませんが、最近では朝ごはんを食べるほうがいいな、と実感しています。
理由としては、朝食を食べたほうが元気が出ますし、便秘予防としてもよくすすめられている方法だったからです。家族が痔になって、さらに便秘解消についても考えるようになりました。
朝はできるだけ用事を増やしたくないものですが、朝ごはんをたべるほうがメリットが多いと思っています。
今回は、朝ごはんを食べた方がいい理由についてまとめてみました。
朝食を食べたほうが元気が出る
人によって、食べないほうがいいという人もいるかもしれませんが、自分の場合には、朝ごはんも食べて栄養をとったほうが、元気が出るように感じています。
朝ごはんを抜かしてしまうと、お昼まで省エネモードで過ごさなくてはいけないような気分になります。
感覚的なところなのですが、声をしっかり出せるか、か細い声になってしまうかの違いにもつながります。内気な性格かどうかだけでなく、朝ごはんで栄養をとったかどうかも関係することもありそうです。
栄養だけでなく、水分も重要
朝、起きたらコップ一杯の水を飲むと、腸の動きを促すことができると言われています。
寒い季節にはとくに、白湯にすることもできます。
白湯を飲むという健康法があるくらいですから、カロリーだけでなく、水や白湯のとりかたも大切ですね。
便秘がちな人は、朝に白湯を一杯飲むことから目標にできるかもしれませんね。
朝食を食べて便通を良くする
ダイエットをして朝ごはんを食べない人は便秘になりやすいと言われています。
なぜかというと、便には、水分や食物繊維なども含まれているので、朝ごはんを食べて、便のかさを増やしたほうが、便通が良くなりやすいからです。
水分をとったり、野菜やフルーツなども食べると、カロリーを抑えながらも、食事のかさが増えて、お腹がスッキリしやすいですよ。
温かい野菜スープなども良いかもしれませんね。
太る心配はないか?
ダイエットのことを考えた場合、朝食は食べた方がいいか悪いか、考えたい点ですね。
実際に自分の場合では、朝食を食べるほうが調子が良かったのですが、太るかどうかは何をどのくらい食べるかの方が影響が大きかったです。
また、朝食を食べなくても、必ずしもやせるわけではなく、昼食時にたくさん食べてしまったり、吸収がよくなって太りやすい原因になりそうなこともあるので、ダイエットしたい人は、朝食を抜かすことが良いとは限らないことを覚えておきたいですね。
定期的に食事を取ったほうが、一気に食べたりしないので、結果的にはバランスがよくなります。
朝ごはんで太るとすれば、カロリーの多いものばかり選んでしまっているか、量が多すぎることが原因かもしれませんね。
ダイエットをするときに、量を減らすことばかり考えず、健康的になることも目的にしっかり入れるようにしたいですね。
痔や大腸癌などの病気の予防には、便秘がちでないほうが良いそうです。
癌だけでなく、痔も思った以上につらいので、便秘は侮れませんね!!
腸の健康管理もおろそかにしないようにしましょう。
まずは朝ごはんを食べることを目標に
朝から完璧にしようと思うと疲れてしまうので、まずは水を1杯飲むこと、何か食べることを目標にできます。
コーヒーとビスケットだけでも、食べないよりは良いでしょう。
できれば、フルーツや野菜なども一緒にとれるといいいですね。
バナナは、すぐに食べらて準備が楽ですし、食物繊維もあり、腹持ちもよいので、朝食に向いていると思います。
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まとめ
朝食を食べるほうが良い理由としては、1日の活動を支える栄養を取れること、便秘予防になることがあります。
20代までは、自由にしていても問題なかったかもしれませんが、30代になると、朝食を食べるかということも含め、生活習慣が健康に大きな影響を与えてきます。
良い健康的な習慣が身につくくようにしていきたいですね!
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