新型コロナが流行するようになってから、店頭でよく見かけるようになったものや、一時品薄になったもの、新しく見かけるようになった商品などがあります。
予防のためのグッズは、いろいろな種類がありますね。
マスクや体温計などは、一時期店頭で品切れ状態が続き、驚きましたが、今では入手しやすくなってきたと思います。
今回は、コロナ対策グッズについてまとめてみました。
マスク
一番最初に品薄になったのはマスクだったと思います。
特に、使い捨て用の不織布マスクは、一人一つあれば良いというものではなくて、数が必要になるので、あっという間に品切れになりました。
(関連:新型肺炎の影響でマスクが店頭で売り切れたり、ネット価格が高騰)
布マスクも一般的になり、また不織布マスクも流通するようになり、 2021年6月現在では、値段も落ち着きつつあります。
マスク不足のときには、1箱3,000円だったなんて、今では信じられないかもしれませんね。
【使い捨て不織布マスク】
【血色カラーマスク】
顔色に馴染みやすいカラーの使い捨てマスクも選べるようになってきました。
【立体マスク】
口のまわりに空間ができやすい立体構造で、息がしやすかったり口紅がつきにくいようになっています。
体温計
脇にはさんで測定するタイプのものや、非接触で測定できる体温計まで、いろんな種類のものがあります。
品薄の時(2020年5月頃)には、ごくふつうの脇にはさんで測定する体温計が、ネットショッピングで注文して1ヶ月ほどしてから到着したこともあります。
海外からの製品だと、飛行機の運航が減った影響でなかなか届かなかったようです。現在では、ドラッグストアなどに体温計が戻ってきました。
会社や施設などで、非接触で測定できる体温計も便利です。
【非接触式の体温計】
サーモグラフィーで、画像として高熱のある人を見分ける測定器は、これまで空港の通路で見る程度だったのですが、最近ではショッピングセンターや病院の入口などあらゆる場所に普及してきましたね。
【検温モニター】
消毒用アルコール
アルコール消毒が有効だということで、2020年の前半期ではアルコール消毒や、ウェットティッシュなどが品薄になりました。
2021年に入ってからは、ドラッグストアなどいろいろな場所で消毒用アルコールグッズが入手できるようになっています。
しっかりウイルスを消毒したいときに、アルコール消毒はとても便利が良いですね。
ちょっと手の油が取れて乾燥しがちになるので、ハンドクリームなどで手のケアも必要になるかもしれませんね。
【アルコールハンドジェル】
ハンドクリーム
手荒れ予防のハンドクリームは、手が荒れた時の小さなひび割れや傷口からウイルスが侵入するのを防ぐのに良いと言われています。
【ロクシタンハンドクリーム】
よく潤います。プレゼントとしても人気があります。
【ニベアハンドクリーム】
ドラッグストアなどでも入手しやすく価格もリーズナブルなので、日常使いにもおすすめです。夜につけると翌朝手肌がつけないときよりもしっとりしました。
【無香料ハンドクリーム】
料理などのときや、香料が苦手な人には、無香料のハンドクリームが合っているかもしれませんね。
使い捨てビニール手袋、ゴム手袋
お店のレジ係の人が、使い捨てのゴム手袋をしているのが一般的になったように、これまでより予防として手袋をする人が増えたと思います。
【ニトリル手袋】
手にフィットする薄手の素材の使い捨て手袋は、ニトリル素材がおすすめです。細かい作業もしやすく、時にはスマホ画面のタッチ操作も手袋をつけたままできたりします。
アクリル板
お店などで、あらゆるところにアクリル板やビニールシートが設置されました。
人との間に仕切りが必要になってしまいましたが、感染予防対策は大切ですね。
【アクリル板】
血中酸素濃度測定器
肺の機能が落ちて、血中酸素濃度が低くなっていることになかなか気づけない場合があるそうです。
自宅でも、血中酸素濃度を測ることができる機械を入手できるようですね。
最近では、アップルウォッチなどのスマートウォッチでも、測定できる機能がついているものもあります。医療用ではなくて目安とするようにという注意書きがあることもありますが、いずれにしても血中酸素濃度が低くなっていることに気がつきやすくなるというのは良いことですね。
【パルオキシメーター】
指にはさんで測定できます。
まとめ
他にも、いろいろなグッズがあると思います。
早く、状況が良くなることを願うばかりです。
コメント