ソニーの新型aibo(アイボ)は可愛くなったか?

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ソニー(SONY)のストア直営店へ見学に行った際、入り口付近のところで、新型のaibo犬がお出迎えしてくれました。

初代aiboが発売された時、とても話題になっていたのを覚えていますが、実物はテレビなどでしか見たことがなかったような気がします。

オーディオでもパソコンでもなく、ペットとしてのロボットというのは新鮮です。

今回は、新型アイボの印象について書きたいと思います。

見た目がかわいくなった

パッと見て、リニューアルされていても、「アイボだ!」とすぐにわかりました。大きさも同じようなイメージで、ちょうどチワワなどの室内で飼う小型犬のサイズです。

ちょっと丸みが出て、顔も可愛くなったように感じました。

学習する犬

撫でてあげたり、かわいがって接すると、アイボ犬も学習するようになっているようです。

それで、接し方は人それぞれなので、しばらく経つと自分だけのaiboに成長するということなのでしょう。学習して、人によって接し方を変えることができるようになります。

尻尾を引っ張ったりしないでと注意書きがありましたから、意地悪をすると嫌がります。

逆に、頭を撫でたり、話しかけたりすると喜びます。

さすがにロボットなので、人に噛みついたり吠えたりしないと思いますが、性格の良いアイボに育って欲しいですね!

価格と購入方法

メーカーの提示価格は、198,000円+税

予約を受け付けているようです(2018年7月19日午前11時00分より)。

申し込みは、全国5店舗のソニーストア直営店、もしくはソニーストアオンラインよりできます。

本体と合わせて、aiboベーシックプラン(必須)、利用期間3年の契約も必要です。

・ 一括払い 90,000円+税

もしくは

・ 月払い×36回  月々2,980円+税(3年総額107,280円+税)

という支払い方法から選べます。aibo が成長するのに必要なサービスのようです。

決して安くはありませんが、ペットショップの人気の犬種の子犬と同じような感じですね。

お世話しやすいのが魅力

犬

エサの代わりに充電が必要ですが、フンの始末やシャンプーや散歩の手間もかかりません。

そういう意味では、普段忙しかったり、家にいる時間が少なくて本物の犬の世話が難しい人や、ペット禁止の賃貸物件に住んでいる人などにも向いていると思います。

メカニック好きにも良いかも!

動物好きな人と同時に、メカニックな感じが好きな人にも、aiboは可愛く映るような気がします。

アイボは賢くなって、動きも本物に近づいてきていますが、依然としてロボットとしての風貌を残しています。aiboに写真を取ってもらうこともできるので、メカニックな部分も活かされていますね!

あえて本物の動物のような毛皮は身につけていません。

ふわふわな気持ちの良い手触りのぬいぐるみが好きな人よりも、メカニック好きな人の好奇心のほうを刺激するかもしれませんね。

つるつるのボディですが、かえって毛皮よりも汚れをふき取りやすく、飽きがこないかもしれません。

そのうち、本物そっくりのファーつきのものも登場するかはわかりませんが、妙にリアルさだけを狙っていないほうが、アイボらしさが出て良いような気もします。

まとめ

ちょっと本物のペットを飼うのはお世話が大変、という人や、メカニック好きな人などにおすすめなaibo犬。

ひと目見て、かわいいと思うか、ロボットだな、と思うかはかなり意見が分かれそうです。

初代アイボよりも可愛く、さらに賢くなっているので、興味深いですね!

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