ちょっとした物音が気になりだして眠れなくなってしまう時には、耳栓をして眠るのがおすすめです。
耳栓をして眠ると、安眠できます。
「音が気になって眠れない~」
と悩むくらいなら、モヤモヤしていないで、もっと早く耳栓を試してみればよかったな、と思っています。
「何も聞こえなくなって、朝目覚ましがわからず寝過ごしてしまうのではないか?」
と心配しなくても大丈夫です。
朝早く起きる必要がある日にも、目覚ましの音が聞こえていつも通り起きることができましたよ!
耳栓には安眠効果がある?
早めの時間に寝ようとしたときに、身の回りの生活音が気になってしまい、落ち着かなかったのですが、耳栓をしたら、気にならなくなりました。
人は、眠っている間にも音が聞こえているようなので、静かなほうが脳を休ませることができるそうです。
なるほど、確かに耳栓をしたまま始めて睡眠をとったら、ぐっすり眠れて、翌朝もなんだかとてもスッキリしていました。
それから、気に入ってしまって、最近は耳栓をして眠るようになりました。
睡眠の質が良くなるため、寝起きもスッキリしやすくなると思います。
目覚ましアラームの設定
耳栓をしたままでも、アラーム音は聞こえました。
ただし、ちょっと不安だったので、スマートフォンの目覚ましの音量をいつもより少し大きくしました。
初日は、眠っている間に耳栓が外れていましたが、耳栓が朝まで耳に収まっていても、アラームで起きれています。
寝過ごしてしまうのを怖がり過ぎなくても大丈夫ではないでしょうか。
耳への違和感は?
「最初は、耳に何か入っているな~」という感覚があります。また、自分で顎をいくらか動かしたり、唾を飲み込んだり、歯がこすれたりする音がいつもより大きく感じるかもしれません。
静かすぎて、気持ち悪いと思うかもしれませんが、すぐに慣れます。
それに、周りが本当に静かになったら、耳栓を外しても良いでしょう。
また、一般的なスポンジ状の耳栓では、周りの音も多少聞こえるので、呼ばれていることに気がつかないで困ることはありませんよ。
「慣れ」とは素晴らしいもので、耳に入っているという違和感がしだいに気にならなくなります。
それよりも、気になっていた音が耳栓によって聞こえなくなったり、ごく小さくなったり、安眠できてスッキリする方が、嬉しく感じます。
イヤフォンで音楽を聴くよりも耳にやさしい
これまでは、嫌な音を聞こえなくするためにイヤフォンで音楽を聞いたりしていました。
気持ちが明るくなったり、元気になれる音楽で作業がかえってはかどる時はそれで良いのですが、眠りたい時や、集中したい時には、お気に入りの音楽でも邪魔になることがあります。
また、聞き流しているつもりでも、無意識に聞いてしまっているので、脳や頭が疲れるということもあります。
耳や脳を休ませることができるので、耳栓を使うほうが、睡眠時や集中する仕事に向いていると思います。
移動中に休みたいときにも使える
電車やバス、飛行機の中で仮眠を取りたい時などにも、耳栓は便利です。
座席指定だと、近くに気に触る音を出す人がいても離れることができません。耳栓で音をシャットダウンできれば、ストレスを感じることなく過ごせますね。
以前、機内でイヤホンなしでスマホの動画を見ている人がいました。いろんな人がいるので、休みたいときには自分で耳栓の用意をしておくと安心です。
目的地に到着するアナウンスは耳栓をしていても聞こえるので、乗り過ごしにくいですよ。
耳にフィットする耳栓を選ぼう
ドラッグストアで見つけた耳栓は、耳の穴に入れる部分が少し細くなっていて、耳にフィットしやすい形になっていました。
耳栓の素材はスポンジ状で、指で潰して細くしてから耳に入れ、少し時間が経つと、スポンジの大きさが戻って耳の形に馴染みます。
今まで使ったことのあるものは、円柱型で、耳に入れにくかったように思います。
人によって、好みもあると思うので、ちょっと合わないようであれば、別のタイプも試してみると、気にいるものが見つかるかもしれませんね。
【耳栓】
耳に入れる部分が少し細くなっているので、フィットしやすかったところが気に入っています。色も派手で、見つけやすいです。
清潔に
お気に入りの耳栓も、ずっと使っていると、汚れてきます。
定期的に新しいものと交換すると、耳のトラブルを減らせるでしょう。
さいごに
耳栓をしたまま眠ると、余分な音が聞こえないので、脳がしっかり休まって安眠できます。目覚まし時計の音も、聞こえるので(個人の差はありますが)、耳栓をつけたまま睡眠を取るのも大丈夫です。
よく眠れると、スッキリ目覚められますね。
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