街のお店で、サボテンの株を見かけたら、今にも咲きそうなつぼみがついていました。
せっかくサボテンがあるなら、花が咲くのを見てみたいと思っていたので、購入することにしました。
このサボテンは、うすいピンク色の花でした。
大きなつぼみは、家に持って帰った頃には、もう花が咲き始めていました!
まだ、小さな花のつぼみがあるので、またもうしばらく待つと咲くかもしれません。
これまでに、雑貨屋さんで購入した小さなサボテンは花を咲かせたことがなかったのですが、今回は、キレイな花を見ることができて嬉しいです。
しばらく、元気に育ってほしいと思います。
サボテンの特徴について調べてみました。
サボテンの特徴
多肉植物のサボテン科に属しています。
英語名はcactus(カクタス)。
サボテンには必ず、刺座(しざ)と呼ばれる、とげの付け根にある綿毛のようなものがあります。鋭いとげがなくても、刺座の綿毛があればサボテンです。
刺座(しざ)は、英語ではアレオーレ(areole)とも呼ばれています。
適した環境
日当たりが良く、風通しの良いところです。
日の当たる乾燥した土地で生息している植物なので、日光を好みますが、直射日光が強いと葉焼けすることもあるので、注意が必要です。
窓辺などでも育てられます。
水やり
土が乾いたら、鉢底穴から流れるくらいたっぷりと水やりします。
真夏は、昼間に水やりすると温度が上がって株が蒸れてしまうので、夕方〜夜に水やりしたほうがいいそうです。
春〜秋は午前中。
冬は温かい日中の時間帯が向いているようです。ただし、冬の水やりの頻度はかなり少なくてOKです。3〜4週間に一度など、状態を見ながら水やりします。地面が凍るほど寒くなる場合には水やりをストップします。
気温が5度以下になるときには、鉢植えならば室内の方が管理しやすいかもしれません。
水が足りなすぎても、多すぎても枯れたり根腐れする原因になるので、乾いたらたっぷりあげるというペースが大切です。
以前、放っておきすぎてシワシワになり、あわててたっぷり水やりしても遅かったです。
いくらサボテンは乾燥に強い種類だといっても、お世話が必要です。
部屋の中でも育てられるところがいい
インテリアとして、部屋に置くこともでき、乾燥に強い種類なので、長い間育てられてらいいですね!
観葉植物としても楽しめますが、せっかく花がつく種類なので、次のシーズンでも花を咲かせてくれたらいいなー。
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