ゴーヤを佃煮にすると、ごはんによく合って、食が進みます。
佃煮の味付けだと、ゴーヤの苦味が気にならなくなるという人も多いです。好みに合わせて、煮る前にゴーヤを下茹ですれば、苦味をもっと抑えられます。また、冷蔵庫に入れておくと一週間近く日持ちするので、作り置きのおかずにもなって便利です。
夏の時期には、台所で火を使って調理するのも暑くて体力を奪われるので、作り置きおかずなどもあるとだいぶ楽になります。
また、ゴーヤチャンプルのほかにも、ゴーヤを使ったレシピのバリエーションがあるといいかもしれませんね!
材料
・ゴーヤ 1-2本(大きめのゴーヤなら1本、あるいは小さめ2本)
・砂糖 大さじ4
・しょうゆ 大さじ3
・酢 大さじ1.5
・かつお節 10g
・ごま 適量
作り方
ゴーヤを縦に切って、中の種とわたをスプーンなどで取り、2-3mmの半月切りにします。
鍋に切ったゴーヤと調味料(砂糖、しょうゆ、酢)を入れて、弱火で15分ほど煮ます。
仕上げにかつお節とごまをまぶします。
ゴーヤの苦味
初めてゴーヤを食べたときには苦くて食べるのが大変だと感じましたが、慣れてくるとまた食べたくなる味になりました。
佃煮のように、しっかり味付けすると、苦味が気になりにくいですね。
それでも苦いのが苦手な人は、一度ゴーヤを下茹でしてから煮ると、苦味がやわらぎます。
新鮮なゴーヤの見分け方
外側のブツブツにはりがあって、表面がしおれていないものが新鮮です。
先端のヘタのところからシワが付きやすいです。
また、時間が経ってしまうと、表面のブツブツの合間に白いカビのようなものが生えてきます。
ゴーヤは傷むのが早いので、早めに調理すると良いです。佃煮にするなど、調理したほうが長持ちします。
ゴーヤの種のまわりは熟すと赤くなる
熟れすぎると、ゴーヤの種のまわりが赤くなります。
初めて見るとびっくりするかもしれませんが、カビなどではありませんので、食べられます。
まとめ
夏の時期に元気が出るようにゴーヤを時々食べるようにしています。
佃煮にすると、ご飯も進みますし、冷蔵庫に入れれば日持ちするのでふりかけ感覚でも使えます。
庭やベランダにゴーヤを植えて、葉っぱは日よけに、実は食べるようにすると、一石二鳥ですね!
家庭菜園で育てやすく、毎日の料理に便利なものとして、大葉(青じそ)もおすすめです。
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