体重を減らそうと思ったら、食事制限や運動に取り組む人が多いと思います。
食べる量や質、時間帯などによって、体重には変化しますから、まずは、おやつや夜食を控えるようにすることなど、食事の見直しをすることもできます。
これまでは、食事を気をつけることで体重のバランスをとっていたのですが、なかなかそれだけでは足りず、どんどん太ってきたので、今回は運動も取り入れることにしました。
もちろん、食事の調整も大切ですが、運動も取り入れていくと、体重を減らすことだけにとどまらず、心身ともにプラスになることがたくさんあるな、と気がつきました。
久しぶりに体を動かすと筋肉痛にはなるかもしれませんが、そのあと体の動きが軽くなったり、気持ちが明るくなったりします。不思議なものです。
調子が良くなるのを実感してくると、続けやすくなると思います。
短い運動やストレッチから始めてみる
いきなりランニングすることをしなくても、室内でできるエクササイズやストレッチから始めることができます。
5分間の筋トレやエクササイズの動画など、YouTubeでも色々と種類がありますね。
毎日続けることを考えると、5分間集中してエクサイズする方法はおすすめです。
実際、5分のエクササイズと筋トレを組み合わせて、合計15分の運動を試したのですが、始めの5分のプログラムの中でもうすでに息が上がり、汗をかきました。
「これは脂肪が燃えたな」、という実感がわきます。
気持ちが明るくなる
運動すると、息が上がったり、汗をかいたり、筋肉痛になったりもしますが、ちょっとした達成感があり、元気になれます。
ほんの2、3日しただけでも、姿勢が良くなったり、体力がついて体の動きが軽くなったりします。
大人になってからでも、エクササイズをしたりしてトレーニングすれば、体力が増したりするんだと思うと、いつもよりいろんなことができるような感じがして、明るい気持ちにもなれると思います。
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体の動きが良くなる
何となくですが、運動やストレッチをすると肩こりや腰痛などの不調が解消されやすいように思います。
日常生活の中では、使いきれていない部分の筋肉を動かすことで、体のバランスが整っていくからです。
特に、デスクワークでパソコンやタブレットやスマホを操作することが多いと、頭を使って疲れるのに、ほとんど体を動かさずに長時間過ごすことになりやすいので、運動の効果が出やすいと思います。
筋肉痛をこわがらない
急に運動を始めたときには、筋肉痛になりやすいです。
まずは5分の筋トレから始めると良いのは、5分程度だと少しの筋肉痛くらいで済むからです。5分という短い時間でも、集中して筋トレすると筋肉痛になります。
軽い筋肉痛であれば、1、2日我慢すれば、自然に治っていきます。
そのあと、筋力がついて、以前よりも歩いたり階段を上ったり、自転車に乗ったりするときに足腰が力強くなったのを感じるかもしれませんね。
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食事だけ減らすだけでは限界がある
少しの体重の変化であれば、食事の内容を見直すだけで良いかもしれませんが、5kg、10kgと増えてしまった体重を減らすには、運動もした方が効果が出やすくて、リバウンドしにくいです。
太ってしまったということは、日常的に食べる量が増えてきてしまったことに原因がありますが、こうした食習慣を変えるときに、食べないで我慢するだけではストレスがたまりやすくなります。
そこで、運動もすると、最初はきついかもしれませんが、体を動かすと楽しく感じやすいので、ストレス解消になります。
また、運動することで筋肉量を増やして代謝を上げるなら、痩せやすい体質に変わっていきます。
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運動したからといって食べすぎないで
運動したときに気をつけたいのが、エクササイズでカロリーを消費したから大丈夫だという理由で、必要以上に食べすぎてしまうことです。
軽いエクササイズから始めたのであれば、多めに食べればやせるどころかかえって体重が増えてしまうかもしれませんね。
エネルギー補給も必要ですが、食べ過ぎないようにしましょう。
ただし、汗をかいたりして水分が失われやすいで、水分補給はしっかりするようにしてくださいね。
まとめ
コロナで自宅にいることが増えたので、ちょっと体重が増えてきました。自粛の必要がなくなるときに備えて、体力をつけることと、体型維持のためにも、筋トレやエクササイズを取り入れていきたいと思っています。
真夏を過ぎると、運動しやすくなりますね。
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