外出の自粛が続いたり在宅ワークの人が増えてから、運動不足解消にウォーキングをしている人が増えてきましたね。
散歩できる公園や川沿いだけでなく、家の近所でもウォーキングしている人をよく見かけます。
実際に歩いてみると、全身のいろんな筋肉を動かせることに気がついて、思ったより運動になりました。ウォーキングには特別な道具も必要ありませんし、体を程よく動かしたりリフレッシュするのにちょうど良いですね。
今回は、ウォーキングを始めるとなると、どのくらいの時間や距離がちょうど良いのかについて書きたいと思います。
はじめは20−30分くらいから
いきなり長時間ウォーキングすると足などが痛くなったり、疲れてしまって続かなくなったりしやすいことが多いです。
最初のうちは、20−30分ほどから始めるのがちょうど良いと思います。
たくさん時間を取れない人でも、短い時間から始めると継続しやすくなります。
少しの時間でも歩いていると、意外と息が切れてきたり、汗ばんできたり、普段動かしていない筋肉を使っていることに気がつきます。
半分の時間が経ったら折り返そう
20分の予定なら、10分経ったら帰る方向に引き返すようにします。
同じところを何周かするコースの時は、帰るのにかかる時間も計算しておくと良いですね。
遠くまで行ったけど、疲れて歩いて帰れないということにならないよう、帰り道のことも考えておきましょう。
いざというときに、公共交通機関やタクシーで帰ることもできるように、いくらかの現金やスマホ決済などができるように持っていると安心です。
慣れてきたら距離を伸ばしていける
ウォーキングをして、気分がすっきりしたり、歩くことに慣れてきたら、もう少し遠くまで行ってみようという気分になることがあります。
コースを変えてみたり、もう少し先まで行ってみることで、モチベーションを高くすることもできるので、慣れてきたら距離を伸ばしていくのも良いですね。
自転車とは別の筋肉を使うので、全身の良い運動になります。
気軽に始めると続けやすい
ちょっとそこまで、いつもは自転車を使っていたところをウォーキングに変えてみるなどすると、意外と歩くのが気分良いことに気がつくかもしれません。
自転車や車で行ったほうが、時間を短縮できるかもしれませんが、ウォーキングの良さは、歩きながら景色を見たり、新鮮な空気を吸ったり、考えを整理したりできることだったりします。
歩くことで、運動不足が解消されたり、頭がすっきりして、その後のパフォーマンスが上がることもあります。
まわり道をしているようでも、リフレッシュできて、かえっていろいろなことができるようになるかもしれませんよ。
(自転車の関連:自転車のタイヤの空気を入れると、ペダルをこぐのが軽くなる)
まとめ
先日、距離を伸ばして1時間を超えてきたあたりから、疲れてきました。
往復1時間以内のほうが、今のところ自分には合っているようです。
これまで公共交通機関で通勤していた人は、駅まで歩くことがちょうど良い運動になっていたのかもしれませんね。在宅ワークになるなどの変化があった人は、意識しないと運動不足になります。
日常生活の中で、これまでは自転車や車で行っていた買い物などを、歩きにしてみることもできるかもしれませんね。
運動不足解消には、ちょっとウォーキングに出かけてみるのはおすすめです。
※食事や運動の関連記事
コメント