先日、久しぶりに体を動かしたら、ひどい筋肉痛になりました。
それも、全身です。あちこち痛くて、すごくスローな不自然な動きになっていました。
そして、寝返りを打つのも痛かったのです。
どれだけ体がなまっていたのでしょうね?
「あー、痛いな」と言いながらやり過ごしたのですが、さすがに動きが悪すぎて、日常の仕事にも差し支えるといけないので、なるべく早く回復させたいと思いました。
今回は、筋肉痛はお風呂に浸かると回復が早くなるか試してみました。
あたたかいお風呂に入ったら
やはり、疲れたからだにはあたたかいお風呂が一番だと感じまして、しっかり肩までつかりました。
でも、一回のお風呂では、手ごわい筋肉痛にはもの足りず、もうちょっとなんとか、、
劇的に効くとまではいかないな、というのが正直なところです。
それでも、お風呂に入らないよりは、入ったほうが疲れは取れると思いますよ。
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入浴剤入りにしてみると
【きき湯 入浴剤】
次の晩には、入浴剤をしっかりと入れて入りました。
お湯の温度は変わらないのですが、カラダのポカポカ具合はというと、明らかにあたたかく感じました。
少し汗をかくくらいにです。
そして、お風呂から上がっても、持続してポカポカした感じが続きました。
これは、入浴剤がクセになりそうです。
筋肉痛の方はというと、寝返りが痛くなくなり、少しまだあるかな、くらいにまで、回復しました。
入浴剤を入れたほうがあたたまり、筋肉痛も和らぐような気がしました。
温泉気分を味わえるところがお気に入り
家にいながらにして、温泉にじっくりつかったような感覚を楽しめるのが、入浴剤のいいところです。
毎日温泉に行くのは難しいですから。
自宅で簡単にできるとうれしくなります。
以前スキーに行って全身筋肉痛になったときに、帰り道に近くの温泉に入っていったら、あとの疲れが少なかった記憶があります。
とくに、冬場にカラダが冷えていると、全身あたたまるので、筋肉痛がなくても温泉に入りたくなります。
筋肉痛の治り方
筋肉痛はけがではないので、とくに治療の必要はありません。
それにしても、全身筋肉痛になると、かなりキツイですよね。
あまりに痛いようであれば、気になって眠りにくくなるのもつらいので、冷湿布をはるのもいいかもしれませんね。
バンテリンを塗って、痛みが和らいだこともあります。
とはいえ、とくに何もしなくても少し様子を見るだけで、いつの間にか治ってしまうことが多いです。
【バンテリン】
筋肉は強くもなるし弱くもなる
今回ひどい筋肉痛になってみて、筋肉がだいぶ弱っていたんだな、ということがわかりました。
ふだんあまりしない動きをしたからでしょう。
筋肉痛が治ると、筋肉が強くなるといわれています。
回復するまで少し辛抱すれば、その後は同じくらいの運動では、筋肉痛にならなくなります。
人の体は、よくできた造りになっていますね。
まとめ
ひどい筋肉痛の時に、お風呂に入ったら疲れが長引きにくかったように思います。
筋肉痛になりそうなときには、早めに温泉か、入浴剤入りの温かいお風呂に入るといいですよ。
また、寒い季節には、温かいお湯につかると、元気を取り戻せます。夏でも、できれば湯船に浸かったほうが、疲れが取れやすいです。
(関連:夏でも湯船につかったほうがいい理由とは?)
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