除毛クリームは、カミソリを使わずに脱毛の処理をすることができる画期的なアイテムですが、デリケートな部位には使えないことになっています。
例えば、ヒゲは、太かったり本数が多い人にとって繊細な部位だと気が付きにくいことがありますが、ヒゲも顔の一部なので、注意が必要です。
除毛クリームは、脚や脇の下などのボディ用になっているものがほとんどなのです。
実際に、注意書きにも、「顔やデリケートな部分には使用しないように」と書かれています。
今回は、除毛クリームについて書きたいと思います。
ヒゲが濃くなってきたとき
同じ男性でも、若い頃に比べると年齢とともにヒゲが濃くなってくることがあります。
「以前よりヒゲが濃くなってきたな」
と感じるときあるようです。
毎朝、ヒゲを剃るのが大変だったり、ヒゲを剃ってもうすくヒゲの根本が見えるところを、もっと少なくしたいと思うと、除毛クリームを試してみたくなってしまうのでしょう。
注意書きを見ずに、何の疑問もなくヒゲの部分に除毛クリームを使おうとしていた夫に、
「顔に塗るのはやめたほうがいい」
と引き止めました。
太くて濃い毛でも、顔に生えているので、強すぎる刺激によってお肌に炎症が起きたら大変です。
顔が赤くなったりただれたりしたら目立ちますし、気まずい状態で何日も過ごすのは気の毒です。
ちょうど少し前に、除毛クリームは顔には使えないということが書かれたネット記事を読んだばかりだったので、助かりました。
知らずに使ってお肌が荒れるのを防げて良かったです。
除毛クリームはボディー用
ヒゲに除毛クリームを使いたくなったのは、おそらく脚の毛などの除毛で試したときに、気に入ったからなのだと思います。
除毛クリームは、腕や脚などの毛に使うのが向いています。
仕上がりは、すべすべして、カミソリで肌を傷つける心配もなくムダ毛ケアができる便利なアイテムですものね。
ヒゲの毛が太くても、お肌の方は顔なので皮膚は敏感です。顔(ヒゲ)には除毛クリームを使わないようにしましょう。
使うときには、しっかり注意書きを読んで、顔や敏感な部分には使わないようにして、思わぬ肌トラブルが起きないようにしたいですね。
まとめ
除毛クリームは、通常、顔(ヒゲ)には使えません。
ボディの、すね毛や腕の毛などにとどめておきましょう。
顔のヒゲを薄くしたいときには、ヒゲ専門の脱毛エステのようなサービスもあるので、専門のところでケアしてもらうほうが安全ですね。
あるいは、自宅で脱毛できるエステグッズを試してみるのも良いかもしれませんね。顔やヒゲに対応しているかを、注意書きや説明書で確認すると同時に、まずは脚や腕などの顔以外の部分から使ってみるのが良さそうです。
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