新型コロナウイルスの流行が長引いているため、マスクをするのが当たり前のことになっています。
以前でも、花粉症の人、インフルエンザの予防、医療や食品関係の仕事の人は日常的にマスクをしていたと思いますが、今回のように年齢や職業に関わりなくほぼ全員がマスクをしないといけない状況など、これまでになかったと思います。
家の外を出ると、散歩の人も、スーパーに行く人も、みんなマスクを着用してます。
「マスクを忘れちゃった」
とは言いづらい状況になっています。
家の玄関を出るときには、「マスクをしているか?」確認して出かけましょう。
カバンに予備のマスクをいつも入れておくと良いかもしれませんね。
手作りマスクの人が増えてきた
マスクがお店で買えない状況が続いているので、手作りマスクをしている人も増えてきました。
通りを歩く人やスーパーなどに買い物に来る人の、半分くらいは手作りマスクのような感じです。
使い捨てマスクはいつも店頭で品切れになっていて、なかなか手に入りませんものね。
年配者や子どものほうが、手作りマスクを早くから使っていたように思います。
本人が作ることもあるかもしれませんが、家族や友人が健康を気遣って作ってくれたのだろうかと想像すると、良かったな〜、と気持ちが和みます。
立体型のマスクや、ヒダがついているマスクなど、デザインもさまざまですし、みんな上手に似合う布を探していますね。
※マスクの関連記事
新型肺炎の影響でマスクが店頭で売り切れたり、ネット価格が高騰
近くに出かけるときにもマスクをしよう
「ちょっとそこまで」のお出かけにもマスクをする習慣にしておくと、マスクを忘れにくくなるでしょう。
コロナ以前のときのように、さっと出かけたくなりますが、玄関を出る前に、
「マスク持ったかな?」
と確認するようにしたいですね。
マスクは、使い終わったら洗ったり、使い捨てるなど、そのまま使い続けるものではないので、清潔なマスクをいつもすぐ使えるように用意する必要があります。
前日に疲れていて、まだ洗ってない!となると困るので、予備のマスクを玄関やカバンの中にいつも用意しておくと良いと思います。
使い捨てマスクだったら、さっと取り出すだけで、使用後に洗うという手間をかけなくても済むのですが、まだまだ使い捨てマスクは手に入りにくいです。
※ 洗えるマスクの関連記事
カバンにストールを入れて代用もできる
外に出てから、マスクがないことに気がついたら、代用できるものをあらかじめいつもカバンに入れておくと良いと思います。
ハンカチでもいいですが、小さなタオルハンカチだと、家事のときに煙を吸わないように鼻と口に当てるような感じになって、いまいち格好が決まりませんし、動きづらいです。
鼻と口のところに巻けるくらいの大きめのハンカチやスカーフ、あるいはストールだと、多少はオシャレにマスクの代用ができるかもしれませんね。
似合いそうなストールを入れておけば、安心ですね。
気温が上がっても、マスクはきっと必要
5月になって、急に気温が高くなってきていますが、コロナはまだ収束していません。
これまで花粉症やインフルエンザ対策でマスクをしていた人でも、夏の時期の暑い中でもずっとマスクをすることに慣れていないかもしれませんね。
フィルターを強化するために、布地が何層にもなっていたり、顔との隙間ができないように大きめになっているマスクは、気温が上がると、暑さがこたえるかもしれませんね。
マスクなしよりも、呼吸で取り入れる空気の量が少なくなりますし、暑くなると、熱中症にもなりやすくなりますので、体調の異変に注意するようにしたいですね。
屋外では、紫外線が強くなっているので、マスクで紫外線予防ができるという良さはあります。ただし、マスクで覆われていない部分にも紫外線が当たるので、そこにはUVカットの日焼け止めを塗ると良いですよ。
コロナウイルスは、紫外線に多少は弱いそうなのですが、赤道に近い東南アジアでも新型コロナの症例があるので、引き続き用心はしていたほうがよさそうです。
※紫外線対策の関連記事
ビオレのアクアリッチ(Aqua rich) UVウォータージェルのレビュー
まとめ
最近では、学校や職場、スーパーや病院などで、ほぼ全員がマスクをしているので、マスクは必須になっています。
うっかり忘れたにしても、こちらがマスクをしていないことに気がついた人からの厳しい視線が刺さることでしょう。場合によっては、お店や施設の中に入れてもらえなくなる可能性もあります。
家の玄関を出るときには、戸締まり、財布、スマホ、鍵、マスクがあるかを一通り確認するようにしましょう。
【追記】
2020年7月1日より、レジ袋が有料化になります。出かける際にはエコバッグも持って行くのが良さそうですね。
(関連:レジ袋有料化(2020年7/1〜)になったら、ゴミ出し用に買うこともありそう)
※マスクの関連記事
【使い捨てマスク】
コロナが流行する前よりもまだまだ値段は高いですが、オンラインショップで使い捨てマスクが入手できることもあります。
コメント