おうち時期が増えたせいか、家の居心地をよくすることに関心が向くようになった人も多いかもしれませんね。
わが家でも家の中にグリーンを置きたくなって、観葉植物を育てることにしました。
サンスベリア、ポトス、アイビー、シェフレラ、オリヅルラン、パキラ、ベンジャミン、ベンガルゴムノキ、テーブルヤシなど、いろんな種類を育てています。
小さなサイズから育てて大きくする、というコンセプトで、少しずつ葉が増えていく様子を見て楽しんでいます。また、小さな植物は、少しのスペースに置けて、アレンジしやすいです。
はじめから大きなサイズの観葉植物は、値段は高くなりますが、存在感があって置くだけで部屋がオシャレになります。何年もかけて大きくするのは大変だと感じたら、最初から大きな植物を選ぶのも良いと思います。
グリーンがあるとリフレッシュになる
部屋にグリーンがあるだけで、さわやかな気分になります。
緑色が目にやさしいだけでなく、マイナスイオンが放出されたり、光合成をして二酸化炭素を取り込んで酸素に変える働きをしたり、種類によってはホルムアルデヒドなどの有害物質を分解するなどの働きをするなど、実際に空気をきれいにしてくれます。
また、植物が新芽を出して生長していくので、見ていて元気になったりします。
オフィスやお店などでも、以前よりも観葉植物を置くところが増えたように思います。
花が咲くと華やか
観葉植物は、常緑で年間通して葉がきれいですが、花をメインに楽しむ植物があると、部屋やベランダがパッと明るくなります。
入手しやすく、丈夫で育てやすい種類を選ぶと、始めやすいと思いますよ。
マリーゴールド、ハイビスカス、ペンタスなど、春から秋にかけて咲く花を育ててみました。
冬はシクラメンやパンジーもおすすめです。
水やりが日課になる
夏の時期には、毎日のように水やりが必要な植物もあり、毎朝水やりするのが日課になりました。
まるでペットでも飼っているようで、植物も生きているので適切なお世話が必要になりますね。
水をやると、葉が生き生きしたり、朝の水やりの度に、花が咲いたり、葉が増えたりする変化を見られるので、楽しい作業にもなります。
気温が下がると、毎日水をやるとかえって根腐れしたりするので、季節によって水やりの回数がかなり変わります。
霧吹きで葉水を与えるのも習慣になりました。
水やりの仕方が間違っていると、枯れたりするので、かなり重要です。
小さな鉢も飾りやすい
100円均一や、300円商品の観葉植物も、意外と丈夫な品種が多く、鉢に植え替えたりして育てると大きくなります。
500円以内で購入できる植物は、手頃なサイズで少しのスペースがあれば飾ることができるところが利点です。
棚や出窓の上などに置くのにちょうど良いです。
大きく育ってほしい場合と、このまま小さなサイズで楽しみたい場合など、好みが分かれることもあると思います。
小さなテーブルヤシは、部屋に飾ってみたら、エキゾチックな雰囲気が出て、とても気に入っています。
実際に家で育ててみると、観葉植物を飾るのがもっと楽しく感じると思います。
まとめ
ガーデニングの醍醐味には、続けていくと植物が大きくなったり、花や実が成ったりという変化を楽しめることがあります。
また、まずは、一つの鉢植えを育てることから始まるかもしれませんが、うまくいってくると、ほかの種類の植物を育ててみたくなります。
まずは1週間枯らさないことを目標にして、1ヶ月、3ヶ月と続いていくと、コツもつかめてきます。途中アブラムシが来たり、続けると何かしらのトラブルが起きたりします。
季節によっても、お世話の仕方が変わるので、しっかりしようと思うと奥が深く、飽きないと思います。
枯れそうになったり、虫がついたりして、息をくじかれてしまうかもしれないので、早めの対策と、元気に育てたいという気持ちを持ち続けたいですね。
園芸は、長期的に続けて楽しめる趣味だと思います。
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