朝起きて、目の下にクマがあると、「あー、やっぱりか…」
と妙に納得してしまうときがあります。
前日の夜に眠るのが遅かったか、テレビやインターネットをしていて画面を見ている時間が長かったか、など何か思い当たるところがある場合です。
そして、ちょっと目が疲れています。
学生時代に、テスト前に勉強したことによってクマができるということもありました。
今回は、目の下のクマについて書きたいと思います。
クマはどんどん濃くなる
少しのクマであれば、一晩ぐっすり眠ればすっかり取れてしまうことも多いですが、
寝不足が続くと、クマがどんどん濃くなってしまいます。
顔色全体も悪く見えるので、できるだけ薄いクマ、そしてできるだけないに越したことはありません。
ちょっとしたクマならば、ファンデーションで隠れますが、濃くなってしまうと、隠すのが難しいです。
隠すよりも、できるならクマをなくして健康的な顔色に戻したいですよね。
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クマができる原因は?
睡眠不足や疲れ、とくに目の疲れによってできます。
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仕事の合間に休憩を入れて目を休ませたり、テレビやスマホ操作を早めに切り上げて良く眠るようにすると、クマが濃くならないで済むかもしれませんね。
(関連:眠くなる方法)
テスト勉強によるクマ
テスト勉強など、真面目な理由だと、クマができるのは頑張った証拠のようなものかもしれません。
一夜漬けで夜遅くまですると、試験当日にボーッとしてしまったり、その後の生活リズムがくずれてしまうので、なるべくなら規則正しく、前もって準備を進めておくのが理想的ですね。
若いときには、徹夜をしてもわりと回復が早いですが、だんだん年を重ねるごとに無理が効かなくなってきます。
上手に時間を配分して、徹夜しなくて良いようにしていると、社会人になってからもいいリズムで仕事をするのが上手になるでしょう。
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本や漫画などの読み過ぎによるクマ
勉強に限らず、本やコミックを読みすぎてもクマができることがあります。これは、紙ほ本でもデータ版でも共通です。
続きが気になって、ついつい遅くまで読んでしまうのです。
面白い漫画や小説は、途中でやめるのが難しいです。かといって、つまらない作品に当たると、どうも消化不良になってモヤモヤします。
楽しいのですが、目は疲れるようですね。
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テレビ画面の見過ぎ
テレビやドラマ、映画を長い時間見ていると、翌日クマができることがあります。また、ゲームのしすぎでクマになるこちもあるでしょう。
普通に見ているだけのつもりでも、意外と目は疲れるようですね。
作品を観るのにも体力が要りますね。
映画やドラマ好きでも、連続で長時間観るのには、さすがに限界があります。
とくに夜は早めに観るのを切り上げて眠ると、翌日も元気な顔色を維持できますよ。
パソコン作業後のクマ
いろいろ操作していると、いつの間にか時間が経っている、というのはよくあることです。
休憩しそびれてしまうのです。
特に、パソコン操作に慣れていないと、一つ一つのことに時間がかかります。
そして、パソコン画面を凝視してしまうのです。
機能や操作に慣れるまでは、どうしても経験する過程ですが、適度に目や体を休める方法を同時に修得していくと、調子を崩さずに続けられます。
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マスカラが落ちたクマ
ひょっとすると、マスカラがにじんで、目の下やまわりについてしまうこともあります。
パンダ目という通称もありますが、マスカラが落ちてしまうと、目の周りが黒くなってしまいます。
ふだんは大丈夫でも、マスクのすき間から上がってくる水蒸気によって、まゆ毛に水滴がつくなどして、マスカラが落ちてしまうこともあります。
疲れ目のクマには思い当たるフシがあっても、マスカラが落ちて目の周りが黒くなってしまっていることに気がつかないこともあるので、しっかりマスカラをつけた日や、マスクの日には、パンダ目にならないように、注意が必要だと思います。
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目の疲れを減らすPCの使い方をしよう!
操作に慣れて、画面を長時間見つめない
ブラインドタッチができるくらい、キーボード操作が早くなると、入力する時間を短縮できて、結果的に画面を見る時間を減らせるかもしれません。
「ああでもない、こうでもない…」
と慣れないPC操作をしていると、無意識のうちに画面を必死に見つめ続けていることも多いです。
モニターの明るさを調節する
画面の明るさを調節して、明るさを下げると、疲れにくくなります。
画面のブルーライトカット機能があれば、設定してみましょう。パソコンにもあるかは定かではありませんが、iPadや、ASUSのスマホやタブレットにはブルーライトカット設定があります。
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あるいは、ブルーライトカットのフィルムを画面に貼ったり、ブルーライトカットメガネなどを試してみるといいかもしれません。
処理スピードの速いパソコン、高速インターネットにする
また、もしできるのであれば、処理スピードの速いパソコンを使って、インターネットも高速通信できるプランにすると、処理待ちで画面を見ることがかなり少なくなるので、目が疲れにくくなるでしょう。
インターネットは、光通信のようなプランにできると快適です。
なかなか理想的な環境にするのは難しいかもしれませんが、、
適度に休憩を入れて目を休めることによって、
頭痛や肩こりも防ぎたいものです。
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クマはとれる!
わりと昔からクマができやすいので、
「もうクマが取れないのではないか?」
と心配になったこともありましたが、早めに寝てしっかり休むと、きれいにクマは無くなっていきました。
目の疲れがないと、いつもより元気を出せる感じがします。
クマのほとんどは、目の疲れなのでしょうね。
まとめ
朝起きて目の下にクマがあるのには原因があります。
もう少し早い時間に眠れるように予定を調節したり、目を使う作業の間に休憩をはさむなどして、いたわってあげてくださいねー。
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