体重計に乗って実際に何キロか見なくても、「太ったな」と自分でわかる瞬間があります。
それは、たとえば階段を上るとき、ちょっと小走りで歩いたとき、服がキツくなったとき、鏡や写真で自分の姿を見たときなどです。
「あれ?」
「おかしいな?」
と思います。
自分で気がつくのもいい気分にならないかもしれませんが、他の人から「最近、太ったね」と言われると、ショックですね。
細すぎる人が、太ってちょうど良くなることもありますが、「太ったな」と感じるときはちょっと多過ぎることのほうが多いです。
自分だけは「たくさん食べても太らないから大丈夫」と思っていると、いつの間にか急に体重が増えていることもあるので、油断ができません。
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今回は、体重の増加を自分で感じる場面について、まとめてみたいと思います。
階段を登るときに重たい
階段を登っているときに、自分の体重が重たいと感じるとき、体重が増えている可能性が高いです。
今までよりも5キロ太ったとすると、5キロ相当のダンベルを持って上っているような感じだ、と想像すると、確かに負荷がかかっている感じがします。
一般的に、膝や腰が痛くなったときに、「体重を減らすといいですよ」というアドバイスを聞くことがありますが、確かに、自分の体重で体の一部とはいえ、重たくなったせいでの不都合が出てくることもありますね。
逆に、体重が減ると、階段の上り下りが楽になることがあります。
そして痩せすぎると、体力がなくなって、階段がキツくなります。
ちょうど良い加減が一番ですね!
顔が丸くなったと感じる
鏡を見て、何だか顔が丸くなったり、二重アゴになったりしてくると、太ったな、と思います。
メガネの人は、ほっぺたにメガネのレンズが触れるようになるかもしれませんね。
顔のまわりに変化があると、体重の増加に気がつきやすいです。
「そういえば、最近おいしいものをたくさん食べてたな〜」とか、「お菓子をよく食べてるな〜」とか、何か思い当たることがあると思います。
洗顔したり、化粧水をつけるときなどに気がつくことが多いです。鏡で見るだけではなく、実際に触るので、より現実味があるのでしょう。
(関連して、「洗顔の仕方で肌質はかなり良くなる!」の記事もどうぞ。)
お腹まわりなどはあまり変わらないのに、顔が丸くなることから変化が出る人は、何だかちょっと損しているような気がしますね。
太ってからやせると、シワができやすくなるという話も聞いたことがあるので、皮膚をたるませないためにも、一気に太らないほうがいいですね。
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服がキツくなる
今までピッタリだった服がキツくなると、太ったな、と思います。
特に、季節が変わって、久しぶりに着ると、それまでの間に太ったかやせたのかがわかりやすいです。
太ってサイズが合わなくなると、サイズ直しか、買い直す必要があるので、余分な出費になります。
お腹まわりや、首回り、袖の感じなどで、サイズの違いがわかります。
あとから写真を見て気がつくことも
ふだん自分で鏡を見ているときには気がつきにくくても、あとでみんなと一緒に写った写真を見て、
「あれっ?」「太ったかな?」
とわかるときもあります。
隣に写っている人と比べたり、客観的に自分の姿を見ると気がつくのです。
となりの人が、極端に細い人だったりすると、目の錯覚で余計に自分が太って見えることもあるので、気にしすぎなくても良いときもあります。
写真の場合、体をちょっと斜めに向けて写ったりすると、細く見えたりすることもあるので、写真の写り方を工夫するといいかもしれません。
写真を撮られていることを意識していない、無意識の自分の姿から、いろいろわかることもああります。
体重の変化のほかに、姿勢や表情も大きく印象を左右します。
たくさん食べているという自覚がある?
最近よくお腹が空くとか、たくさん食べているという自覚があるとき、実際の体重も増えていることが多いです。
たくさん食べれば、ほとんどの人は太ります。
「最近、ごちそうばかり食べてるな」とか、「外食やスイーツなどにかける食費が増えているな」といったことに思い当たるなら、食べすぎかもしれませんね。
脂肪分や糖分が多すぎるとバランスが悪くなります。
もちろん、健康のために、十分な栄養は不可欠なので、おいしいものを食べることに自体は悪いことではありませんよ!栄養バランスと量を調節できるといいですね。
まとめ
外食や宴会が続いたりすると、美味しいものを食べることになるので、太りやすくなります。程よく間隔を空けたり、あとちょっとのところを無理に食べないようにすると、体の負担を減らすことができます。
服のお腹まわりがキツくなって、階段で重く感じるようになったときに、体重が増えたのを実感したことがあります。
見た目だけの問題ではなく、太りすぎで中性脂肪や血糖値、血圧なども変化してくると、健康に影響してくるので、早めに体重の増減に気がついて、体調管理に役立てたいですね!
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